この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第3章 第三楽章 メヌエット
あやさんはもうエッチな気分になっているらしく、脚をぼくの脚にからめ、催促をしてくるようなしぐさをさっきからしている。

「なんだか疲れちゃったなぁ・・・今日は・・・」

ぼくは眠そうな顔をつくり、演技でそう言ってみる。
「え〜・・・」
あやさんは失望の溜息。

「だって、昨日4回も発射しちゃって、もうからっぽなんだ・・・」
「うっそー!・・・いやん・・・」
「でも、あやがぼくの奴隷になって、エッチなことをしてくれたら、大丈夫かもしれない」
ぼくはいたずらっぽく笑って言った。

「あん、いじわるね、雄一郎ったら」

ぼくは今晩のシナリオを進めることにした。



雄一郎はあたしの目の前に紙袋を差し出した。
「何・・・これ?」
「開けてみてよ」
紙袋を開けると中に服が入っていた。

「あやへのプレゼント。まだあったんだ。それを着て出かけよう。早く着がえて」

袋から取り出した服はニットの薄いパステルグリーンのハイネックショート丈のノースリーブと黒い革のスリット入りのミニスカートだった。

「これを着て出かけるのぉ?」
「あやのためにせっかく買ってきたんだから、早く着て見せてくれよ。あ、でも下着は着けちゃだめだよ。ノーブラノーパンで着るんだ」
「いやん・・・」
「これだけは着けてほしいな」

雄一郎はガーターベルトとストッキングを取り出した。
でもそれは余計に扇情的な格好になるだけだった。
あたしは恥ずかしくなった。

「ショーツを着けないで、これを着るの? 」
「だって奴隷のあやに口答えする権利はないんだからね。ふふふ・・・」
「でも、こんな短いスカートじゃあ見えちゃうわよぉ・・・」
「見られるのが好きなくせに。見られてかんじちゃうんだし、周りの男もよろこぶよきっと。コートは着てもいいから、大丈夫だよ」
「だめぇ・・・」

か細い声でそう言ったが、酔いも手伝って、あたしの声はこれからの期待で震えていた。
酔うと自分でもどうしようもなくエッチになってしまう。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ