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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第3章 第三楽章 メヌエット


男は寝室のクローゼットの中から、ベッドの上で繰り広げられている、卑猥な饗宴を鑑賞していた。
寝室の照明はベッドを中心に明るく、クローゼットの扉はブランドのようになっているので、その隙間からベッドの上の男女の営みは細かいところまで見ることができた。
男の手には小型のビデオカメラがあり、その狂態を撮影している。
心臓の鼓動が激しくなり、ベッドの上のふたりに気づかれるのではないかと懸念するほど興奮していた。

男は彼らが留守にしている時に、合い鍵を使い忍び込んだ。
女が露出狂のような格好をして出ていった時から、この別荘で彼らの帰りを待っていたのだ。
ふたりは帰ってくると、もうがまんができないといった様子で絡まり合いながら寝室に入ってきた。

女の衣服は出ていったときのまま、超ミニの革スカートとへそがでるほど短いノースリーブだった。
女子高生でもしないようなきわどい服装で、さんざんいろいろな男の視線に晒され、官能を募らせてきたのだろうと男は思った。

長いキスをすると、男は昨夜使った赤いロープを出し、服を着たままの女を縛っていった。若い男のほうが全裸になる。すごい勃起が飛び出す。

(やっぱり・・・でかいな・・・)

女は縛られながらも甘えた声を出し、マゾの本性を露にしていった。
彼女は太い肉棒を顔にこすりつけられるたびに、それを口に咥えようとするが、男はじらしている。

クローゼットの中では、彼らの淫らな会話や女の快感にこらえるあえぎ声を、残らず聞くことができた。それだけでなく男が女の女陰に仕掛ける愛撫のいやらしい湿った音まで聞こえるのだ。

女の声は期待に震え、とぎれとぎれになっている。
女はうつ伏せにさせられ、お尻を高々と突き出した。

ビデオをクローズアップにする。ファインダーごしに、股縄がくい込んでヌレヌレになった陰部が飛び込んでくる。女の秘部はもはや熟れたトマトのように、どろどろに崩れていた。

(いいぞぉ・・・、ロープを引っ張れ!)

その声が聞こえたかのように、若い男は股縄を力まかせにひっぱった。
後ろ手に緊縛され、股縄をくい込ませ、お尻を高々と上げているスタイルのいい女の格好は、まさに淫乱だった。
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