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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第4章 第四楽章 フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェ
眩い陽射しが天空にあり、凍りついた風景は徐々に溶けだしていた。
時折樹々の枝から滑り落ちる雪の音と、温泉の湯の音だけが、聞こえるものすべてと言ってよかった。

あたしは露天風呂に身体を沈め、昨夜の淫乱な跡を洗い流していた。
縛られたまま雄一郎にお尻を犯され、被虐と背徳の快感に失神してしまったあたしは、昇りつめたときにおしっこをもらしてしまったようだった。

深い陶酔から醒めたとき、シーツがびっしょりに濡れていた。
隣で寝ていた雄一郎を揺り起こし、ロープを外してもらい、シーツを取り替えた。
ベッドマットは濡れていたが、ベッド本体までは濡れていなかったので、新しいシーツを敷いてあたしたちはまた眠ってしまった。

あたしは午前9時頃に起き出すと、ぐっすりと眠りこんでいる雄一郎を残し、ひとりでお風呂を使っているのだ。

(お尻の穴にオ○ンチンが・・・)

生まれて初めての衝撃的な肛門性交だった。
あたしはおそるおそるお尻の穴に指をもっていった。

(このお尻の穴にオ○ンチンが・・・)

湯船の中で股間に手を伸ばすと、胸がキュンとなってしまう。

(うっそー・・・)

ここに雄一郎のあの特大サイズのペニスが入ったこと、そしてどうしようもないほど感じてしまったことが、まるで夢の中のように信じられないことだった。

(ホントにここに入っちゃったのぉ・・・)

自分でお尻の穴をなぞる。

(この中に・・・)

指がぬるっとその中に吸い込まれる。

(あん! えっちぃ・・・)

ちょっと力をいれるだけで、指はスッポッとはまりこんでしまった。

(あん! あぁ・・・こんなに入っちゃった・・・)

あたしは徐々に指を奧に入れていく。お尻の穴を中心にじーんとするものが、身体全体に染みわたる・・・。
淡い薔薇色の靄のような、甘美な感覚だった。

(オ○ンチン入れられちゃったから、こんなに簡単に指が入るのかしら・・・)

お尻の穴に神経が集中して、やるせない感覚になっていく。

(あぁ・・・いやらしいカンジ・・・)

甘いはしたない感覚が実感に変わっていく。
指を小刻みに動かしてみる。

(うぅ・・・お尻の穴に入れられて感じちゃうなんて・・・)

いやらしい気分があたしを包み、あたしは指をふしだらに動かしてしまう。

(いやだぁ・・・本気になりそう・・・)

あたしは確実に感じだしていた。
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