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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第4章 第四楽章 フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェ


彼らがベッドルームに消えると、玄関に隠れていた髭の男が、その後からやけに堂々とした動きでそのドアのところに佇んだ。
男の手にはビデオカメラがある。
男はベッドルームのドアを少し開くと、そのわずかな隙間からふたりを覗いて撮影をはじめる。

若い男は早速女を抱きしめると、荒々しいキスをはじめていた。 
大きな両手で乳房を揉み、スカートの中をまさぐっている。
女も、興奮しきって、彼のズボンを脱がしはじめていた。
ドアの方からは男の足元に跪いてズボンを脱がしている女を、背後から見ることができた。

彼は女のスカートをめくり腰の所までたぐりあげ、女の太股と大きなお尻を露にさせた。
女はレースの真っ赤なパンティ、尻と太腿の外側に穴の開いたパンティストッキングを着けていた。
彼の手が白いセーターにかかり脱がせる。
肌触りの良さそうなブルーグレーのスリップが露出し、女は軽く頭を振って長い髪をしどけなく肩にたらした。
彼のズボンがするりと滑り落ちると、大きな膨らみが股間のトランクスに盛り上がっているのが見える。

女が男のトランクスに手をかけ、彼の勃起を取りだそうとする。 
ほどなく彼のペニスが姿を見せる。
20センチほどもありそうな黒ずんだ肉塊が飛び出てきた。
女は狂ったようになって、紅いマニキュアを塗った両手で、その全長を愛しそうに撫でた。

「あぁ・・・、ステキ・・・」

女の甘い鼻にかかったような声が聞こえる。

突然、女は、その大きな20センチ砲の亀頭を口の中にすっぽりと収めた。
そして、まるで奴隷のようにフェラを始めたのだった。
くぐもった女の呻き声とぴちゃぴちゃという卑猥な音が響く。
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