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私立桐邦音楽大学附属中学校
第21章 小山田梨果の生尻

先行く小山田の後を追う弘斗。しばらくすると路地から通りに出た。
「あれ?梨果ちゃん?」
「あっ、でたな!変質者!」
(な、なんだって?!)
通りで出くわしたのは60過ぎくらいの男だった。
「梨果ちゃんお菓子あげるからパンツみせて?ぐへへ……」
誘惑をしながら小山田ににじり寄る男。
「お、小山田っ!!」
弘斗は小山田梨果を守るように前に出た。
「なっ、なんだお前は!どけ!」
「室賀くんたすけてー!(棒)」
「まてー梨果ちゃんパンツみせろーぐへへ!ぐへへへ!」
「きゃー!へんたーい!(棒)」
弘斗の周りをぐるぐると逃げる少女とそれを追う変質者。
「こ、こいつ!小山田に寄るな変態!」
パンツどころかそれすら穿いていない小山田のスカートをめくられたら大事件だ。弘斗は男を捕まえて羽交い締めにした。
「ぎゃー!離せー!」
暴れる男。
「こいつ!大人しくしろ!小山田っ警察呼んで警察!」
男にヘッドロックする。
「く、苦しい苦しい、ギブ!ギブ!」
「ちょ、ちょ、まって室賀くんストップストーップ!冗談だよ冗談!」
「えっ?!」
「室賀くんゴメン、この人は富山さんといってその先でドラッグストアを経営してる知り合いなの。」
「し、知り合い?」
「うん……ゴメンいつものノリでふざけちゃって……」
(てか知り合い多過ぎでしょ、しかもさっきからのこの街の独特なノリはなんなんだよ……)
「ギブ!ギブー!」
「あ。」
富山のヘッドロックを解放した。
「す、スミマセン。」
「ゲホゲホ……いや、こちらも知らない人を巻き込んで悪ふざけが過ぎたよ。」
「富山さん、彼はクラスメイトの室賀くん。」
「く、クラスメイト?……もしやキミが今日商店街で噂の……」
(商店街で噂??)
「あ、そうだ今はパンツ買いに急いでるから富山さんと遊んでる暇ないんだった。またねー!」
「へ?!パンツ?!」
「うん、今ノーパンノーブラなの。」
「え?!どれ見せて見せて!!」
追いかける富山、逃げる小山田。
「きゃー!変質者!室賀くん逃げよー!」
弘斗は小山田と一緒に走った。
「あははははは!!」
「はぁ……」
「あれ?梨果ちゃん?」
「あっ、でたな!変質者!」
(な、なんだって?!)
通りで出くわしたのは60過ぎくらいの男だった。
「梨果ちゃんお菓子あげるからパンツみせて?ぐへへ……」
誘惑をしながら小山田ににじり寄る男。
「お、小山田っ!!」
弘斗は小山田梨果を守るように前に出た。
「なっ、なんだお前は!どけ!」
「室賀くんたすけてー!(棒)」
「まてー梨果ちゃんパンツみせろーぐへへ!ぐへへへ!」
「きゃー!へんたーい!(棒)」
弘斗の周りをぐるぐると逃げる少女とそれを追う変質者。
「こ、こいつ!小山田に寄るな変態!」
パンツどころかそれすら穿いていない小山田のスカートをめくられたら大事件だ。弘斗は男を捕まえて羽交い締めにした。
「ぎゃー!離せー!」
暴れる男。
「こいつ!大人しくしろ!小山田っ警察呼んで警察!」
男にヘッドロックする。
「く、苦しい苦しい、ギブ!ギブ!」
「ちょ、ちょ、まって室賀くんストップストーップ!冗談だよ冗談!」
「えっ?!」
「室賀くんゴメン、この人は富山さんといってその先でドラッグストアを経営してる知り合いなの。」
「し、知り合い?」
「うん……ゴメンいつものノリでふざけちゃって……」
(てか知り合い多過ぎでしょ、しかもさっきからのこの街の独特なノリはなんなんだよ……)
「ギブ!ギブー!」
「あ。」
富山のヘッドロックを解放した。
「す、スミマセン。」
「ゲホゲホ……いや、こちらも知らない人を巻き込んで悪ふざけが過ぎたよ。」
「富山さん、彼はクラスメイトの室賀くん。」
「く、クラスメイト?……もしやキミが今日商店街で噂の……」
(商店街で噂??)
「あ、そうだ今はパンツ買いに急いでるから富山さんと遊んでる暇ないんだった。またねー!」
「へ?!パンツ?!」
「うん、今ノーパンノーブラなの。」
「え?!どれ見せて見せて!!」
追いかける富山、逃げる小山田。
「きゃー!変質者!室賀くん逃げよー!」
弘斗は小山田と一緒に走った。
「あははははは!!」
「はぁ……」

