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私立桐邦音楽大学附属中学校
第21章 小山田梨果の生尻
「次はこっちね。」

「お、おう。」

我が町を闊歩する小山田に並んで歩いていると近くの小さな公園に着いた。

「公園?」

「うん、おトイレで下着穿いてくる。」

「ああ、それはいいね。ここで待ってるよ。」

公園のベンチに腰を下ろす弘斗。
夕暮れが迫り公園には誰もいなかった。

「ふう……下着を穿いてくれればやっと落ち着ける。」

弘斗の下着の中もびっしょりだった。

「……自分のパンツも買えばよかったな。」

ブルルルルル♪ブルルルルル♪ブルルルルル♪

その時弘斗の携帯電話が鳴った。

(ん?誰だろう……)

携帯電話を開くとついさっき番号を交換したばかりの小山田梨果からだった。

「もしもし?」

『あ、室賀くん?』

「うん、てかなんで電話?」

『おトイレ来て?』

「は?紙がないの?」

『ちがうよ!いいから来て。』

プチッ

通話を切られた。

(えーっ来いって女子トイレだろ?)

公園の奥のトイレに向かうと入り口が1つだけだった。

(男女共用?)

「お、おーい小山田?来たけど……」

中に入ると臭いがキツく正直綺麗とは言えなかった。男子用の小便器が2つと個室が1つだけの小さな共用便所だ。

ガチャン

すると1つだけの個室の扉が開いた。

「あっ!!」

「……どう?」

「なっ!なっ!!なっ!!!」

個室の中に上下の下着を着けただけの小山田梨果が立っていた。

「うっ……!だ、ダメだよっ!!」

射精を催す弘斗は即座にそれを避けるために目をそらした。

「室賀くんが買ってくれた下着、とてもかわいいよ?クラスメイトの男子に選んで買ってもらって私も興奮しちゃった……だから見て欲しいの。」

「そ、そんなこと言っても……」

(見たら確実に出ちゃう自信ある……)

それも自分で選んだ下着を着てくれた惚れた女子だ。男子中学生には刺激的だろう。

「見ながら出して……いいよ……」

「えっ?!」

「みんなそうしてるから……」

(ま、まさか……みんな???)

「だから……協力して。ちゃんと見て欲しいから……」

「ゴクリ……」

いつもと違って上気した声色の小山田梨果のその誘惑に負け、直立した彼女の下着姿を正視してしまった。
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