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私立桐邦音楽大学附属中学校
第21章 小山田梨果の生尻
初めての土地なので迷わないよう来た道を駅まで辿り小山田とのひとときを復習する。

(しかしなんなんだこの街は……あまりに独特すぎる。)

14年というまだ短い人生だが今まで味わったことのない空気がある街だと弘斗は感じた。

(疲れた……さて、帰るとしますか。)


「おや、彼氏くんじゃないか。」

駅まであと少しの所で老爺に声をかけられた。

(ここは自転車屋……)

弘斗に声をかけてきたのは小山田が苦手だと言っていた自転車店の主だった。

「ど、ども……」

「梨果ちゃんは帰したのかい?」

「ええ、暗くなったので。」

「ふふ……彼氏くん、せっかく会えたから少し梨果ちゃんの話しをしよう。」

(小山田の話……?)
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