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私立桐邦音楽大学附属中学校
第22章 妹 室賀まひろ
通話を諦め更にスケッチブックのページを捲るとあられもない体位で描かれたヌードスケッチが続いた。

(四つん這い……M字開脚まで……)

「ああっ!!くそっ!くそっ!くそっ!!!」

バシンッ!!

弘斗は見るに耐えれずスケッチブックを部屋の壁に投げつけた。

「ううう……うううう……」

恐らく描かれたヌードモデルは小山田梨果だろう。

カチャ……

「お兄ちゃん、どうしたの?」

騒ぎが聞こえたのか妹のまひろが部屋にやってきた。

「ま、まひろ……」

「お兄ちゃん、泣いてるの?」

「うう……」

まひろは弘斗の頭を撫でた。

「まひろっ!!」

弘斗はそんなまひろを抱きしめた。

「お、お兄ちゃん苦しいよ。」

そう言いながらも頭を撫で続けるまひろ。弘斗は妹の胸に顔をうずめて泣いていた。

「……小山田さん?」

「うう……辛いよまひろ。」

「そんなに小山田さんが好きなんだね……」

「ああ……」

「……」

「……」

「あっそうだ、まひろのおっぱいね、小山田さんのと似てるんだよ?」

そういえば先日の銭湯でそんな会話が聞こえた。

「大きさもだいたい同じ。まひろまだ小5なのに中学生のおっぱいと同じなんて凄くない?」

そんな話をされ弘斗の頬に感じる妹の乳房が急に性的に感じて勃起してしまう。

「あっ、お兄ちゃん元気になった。」

まひろの生足にズボンの前が触れていたので勃起に気付かれた。

「ま、まひろ……」

「おまじない……する?」

「……する。」

「ん……」
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