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第22章 妹 室賀まひろ

弘斗はまひろに膝枕をしてもらいズボンと下着を脱いで勃起を露出した。

「わわ、相変わらずおっきいね……」

何度も妹に目撃されている勃起だが直接感想を述べられるのは初めてだった。

「……」

いつものこととはいえここまで至近距離で妹に見られながらのオナニーは気まずい。

「お兄ちゃんどうしたの？いつもみたいにしていいよ。」

「う……うーん。」

「まひろがしようか？」

「えっ？！……あっ！こら……」

まひろに勃起を握られた。

「すごい……硬くて熱い……」

「ま、まひろっ……」

妹とはいえ異性に性器を握られるのは生まれて初めてのことだ。

「目つぶって小山田さんだと思って。おっぱい触っても……いいから……」

「で、でも……」

「いいから、目つぶって集中するの！」

「うっ！ああっ！！」

妹にしごかれるペニス。お言葉に甘えて小山田と同サイズという乳房をまさぐり目を閉じて今日半日一緒に過ごした小山田を連想する。

「これが小山田のおっぱい……小山田のおっぱい……」

妹の乳房を小山田のものだと連想しながら揉みまくる。

そうすればオーガズムまで一瞬だった。

「でるっ！！小山田っ！！小山田っ！！はあっ！！ああっ！！」

ビュッ！！ビュッビュッビュッビュッ！！ビュッ！！ビュッビュッ！！ビュッ！！ビュッビュッ！！ビュッビュッビュッ！！

「わわわっ！！お兄ちゃんすごっ！！」

まひろの声に目を開けると手の平サイズの乳房と己の勃起を握っているのが実の妹のものだということに我に返る。

「ま、まひろっ！？ううっ！！」

なぜか一度収まりかけた射精が再び繰り返される。

ビュッビュッ！！ビュッビュッビュッビュッビュッ！！ビュッビュッ！！ビュッビュッ！！

「ううっ！！まひろっ！まひろっ！！！」

ビュッビュッビュッ！！ビュッ！！ビュッ！！ビュッビュッ！ビュッビュッ……どろっ……どろっ……