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私立桐邦音楽大学附属中学校
第25章 少女を弄ぶ聴診器
ガラッ

「失礼します。」

内科検診が行われる美術室に入る小山田梨果。

「はい、ここ座ってね。」

中には小児科医の男性がいた。年の頃は30歳くらいだろう。いかにも女性に縁のなさそうな小太りの男だ。

「小山田梨果です。よろしくお願いします。」

医師の前の丸椅子に腰をかける小山田。

(あ……)

医師の背中越しに美術準備室の扉がありそのガラス窓から馬場教諭の覗く姿が見えた。

(あんなに堂々と……)

「はい、胸出して。」

医師に指示される。

「看護師さんはいないのですか?」

「ち、ちょっと遣いを頼んたから今は出ているよ。」

嫌な予感がした。

「はぁ。」

「き、君はテレビCMに出てる子だよね。」

「……え、ええ。それが何か?」

「い、いや……じゃあ胸の音聴くからめくって。」

「はい……」

体操着の前をめくり乳房を露わにする。

「おほっ……」

「え?おほ?」

「い、いや……」

乳房に釘付けになる医師。

「……先生?」

「あ、ああ……」

我に返り聴診器を持つ右手を小山田梨果の胸部に向けた。

(これが美少女タレントのおっぱいか!小ぶりだがなんて美しく可愛らしい!乳首もキレイなピンク色!感動だ!)

数多の少女の乳房を目にしてきた小児科医の彼だが小山田梨果の乳房には彼も例外ではなかった。

(まずい!勃起してしまった……)

慌てて白衣で前を隠す。

(……)
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