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私立桐邦音楽大学附属中学校
第29章 ヌードモデルの真実
真田は奥の住居エリアから自分の描いたスケッチブックを持ってきた。

「うっわ……お父さんやおじさんには及ばないけど真田さんもかなり上手だね。」

真田が描いたスケッチブックを眺める小山田梨果。

「だろ?少年も見てみろよ。」

「室賀くん大丈夫かなー…?」

そのスケッチブックを小山田から手渡された。

「う!!」

かなりの衝撃を受ける弘斗。川瀬の絵に比べ真田の絵は正真正銘小山田梨果のヌードと解るものだった。

「だ、大丈夫?室賀くん。わたし本人でさえ目を背けたくなるよ。」

「だ、大丈夫……」

(とはいえ正直ギリギリだ……)

「ゴホン……なら一つずつ説明するよ。始めのこれは富山さんの指示したポーズだ。」

桐邦中学の制服を半裸に剥かれブラウスから片方の乳房がはだけ、チェックのスカートは捲れて性器が見えていた。それはまるでレイプ後のようなシーンが描かれている。

「……」

「次のが俺。」

全裸の小山田が四つん這いになっている。川瀬とは描いた角度が違っていた。尻側に回れば性器から肛門まで丸見えと思われる姿だ。

「真田さんは四つん這いが好きなんだよね。」

小山田は真田のことを良く知っているようだ。

「だって女(メス)の四つん這いは美しいだろ?次の川瀬さんの“M時開脚くぱぁ“よりよほど芸術的だ。」

事実次のページには小山田にM字開脚させ本人に両手で性器を広げさせている姿が描かれていた。

「うわぁ……最低だよね川瀬さん。この時の私、ほぼ自我を喪失してたんだよね。」

時間の経過と共に現実から逃げたと言う小山田梨果。当時はかなりキツかったようだ。

「そして最後の田村さんの指示は過激の極みだったけど美しかったのは事実だよ。」

「あーこれね……」
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