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羞恥ゴルフが夫婦の性の扉を開きました
第5章 次のラウンド
フロントに電話をしたみたいでした。
旦那さんの電話が終わると、ショーツに手を伸ばしていたお友達が、がさごそと何かを取り出します。
もう一つのプレゼントは小型の電マでした。

(ブーーン)

とモータ音が聞こえてきます。

(あぁぁぁ・・・・くる・・・・)

近づけてくる気配は感じますが、直接あてずに焦らされます。

「お願い・・・・はやく・・・・」

小さな声で呟きます。

(トン、トン)

ドアがノックされます。
旦那さんとホテルマンが会話をするのが聞こえます。
その瞬間に電マが肉芽にあてられます。

「んんんん・・・・・・うぁぁぁっ・・・・」

大きな声をあげてしまいそうになるのを必死で耐えますが、手首も固定されているので手で口を塞ぐこともできず、声が漏れてしまいます。
更に、

(ジュワッ・・・・ジュワワワ・・・・)

と潮を吹いて一度目の絶頂に達してしまいます。
入り口からベッドは見えない配置ですが、気配は十分に伝わったと思います。
幸いショーツを履いてるので、噴水のように吹き出して潮吹きの音が聞こえることはなかったとは思いますが、漏れた嬌声とその後の吐息で、ホテルマンには私の状況がわかっていると確信していました。

「バスタオルを何枚か追加で貰えない?」

旦那さんがホテルマンにお願いしています。

「はい、すぐにお持ちします。」

お友達はホテルマンがドアを離れると、一旦電マの電源を切ってしまいます。
動いていない電マを押し付けられているだけで、潮がダラダラと流れ出すのを感じています。

(トン、トン)

ドアが再度ノックされます。

(くるっ)

電マのスイッチが入れられます。

「ぐはっ・・・・うぅぅぅぁぁぁぁ・・・・」

我慢している分、色気のない獣のような喘ぎ声とも叫び声とも取れる音を発してまた達してしまいます。
何をやっているかはわからないとは思いますが、エロい気配は十分に伝わっていると思います。

「タオル・・・・お待たせいたしました。」

「あっ・・・・ありがとう。これって別料金?」

「いえ、サービスでご提供させていただいています。」

「あっ、ホント・・・・助かるよ。またお願いするかもしれないけど・・・・」

「承知いたしました。その際にはフロントへご用命ください。」

「ありがとう」
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