この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
謀殺された王子は 復讐者として淫らに返り咲く
第29章 地下の陰謀
「楽しんでるかぁ?おれらも混ぜろよ」
「ン ああ?…お前ら作業は?」
「貴族達(あいつら)もう帰ったぜ、今日はもうやめだ、やめ」
そのうちシアンのいる牢に他の男達も集まりだした。
彼等は作業を終えて疲れた顔で、横たわるシアンの身体を視姦する。
「へぇー……で? コレ 好きにしていいんだって?最高じゃん」
「ちょうどいいからこいつの口に誰か突っ込めよ。オレらの仕事がどうだとか…ぐだぐたうるせぇんだ」
「仕事?んなもんに興味もつとか変なヤツだなッ──と」
ひとりがシアンの上に跨り、解放した肉棒を口腔に突っ込んだ。勃起前の柔らかいソレが舌の上を陣取る。
ナメろと口で命じる代わりに、喉奥深くに穿つ。
「‥…ン‥‥は、ぅ‥!!」
「へっ……そうだ……っ、イイじゃねぇか。そのまま裏筋も丁寧に……!!」
「‥ッ‥!!‥…ん‥‥、く‥‥‥」
「‥お……おお‥…ヤバい」
情景反射で舌を絡ませたシアンが上気した顔を歪めると、その表情にまで男は興奮した。
シアンの頭を掴み、乱暴に腰を押し付ける。
それだけじゃない。
シアンの男根をしゃぶっていた男は、牢の瓶(かめ)に手を入れて中の油を取った。
グヂュ─‥‥ッ
「んん‥‥//」
「よー…し……さすがっ柔けぇ……ハァ、ハァ、いいアナしてんな」
油を取った指で、シアンの後孔を拡げる。数本の指をバラバラと動かしてナカの柔らかさを愉しむと──
それに続いて、準備万端といった硬さのモノを肉環をこじ開けて挿れてきた。