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不倫白書 Ⅰ
第1章 初めての不倫…
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「あ、え、で、でも、し、シャワーを…」
 わたしは自らの漂ってくる匂いに動揺してそう言うと…
 
 すると…
「ええ、ダメだよぉ…
 この匂いがぁ、興奮するんだからぁ」
 と、彼はそう呟くなり…

「あんっ、やっ、やぁぁ…」
 わたしの股間に顔を押し付けてきたのである。

 そしてグリグリとこのメスの匂いの漂よう股間に鼻先を押し付け…

「うわぁ、お姉さんの匂い、堪まんないなぁ…」
 そう言いながら、ストッキングのウエストに指先を掛け…

「ああっ、やっ、あ、んっ」
 一気にストッキングとショーツを脱がしてきたのだ。

「あ、い、イヤっ、ああっ」
 そしてアッという間に脱がされてしまい、再び、素早く股間に顔を埋めてきて…

「はぁ、うわぁっ」
 アソコを舐めてきたのである。


 アソコを舐められる…

 それは、わたしと夫とのセックスには殆ど無い…
 行為、愛撫であった。

 いや、数回、過去に数回程度舐められた事はあったのだが…


 ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ…


「あ、はぁ、あぁんん、はぁうぅぅ…」

 彼の様に丁寧にヒダを…

 溢れる程に濡らしている愛の蜜を…

 舐められた事が…

 いや、経験が無かったのだ。


「はぁうぅぅ、や、やぁぁ…」

 股間に快感の電流が走る…

 後で分かったのだが、その時、クリトリスを初めてじっくりと舐められたのだ。

「はぁん、んっ。や、やぁぁ…」

 ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ…

「は、あ、お、お姉さん、甘い、甘いですよぉぉ」

「はぁぁ…」
 彼が丁寧に舐めながら、そう囁いてきた。

「うわぁ、次から次って溢れてくるぅ… 
 スゲェ…
 うわぁぁ…」
 そして、そんな感動の声を漏らしてくるのだ。

 え?…

 わたしって、こんなに濡らすんだ?…

 この快感に…

 この濡らし方に…

 戸惑ってしまう。


 え、わたしって?…

 こんな感じ方、快感は、初めてであった。


 そして…

 ズキズキズキズキズキズキズキズキ…

 快感の昂ぶりが…

 初めて感じる快感の疼きが…

 奥深くから沸き起こってくるのを感じてきていた…

「ああっ、やあっ、な、なっ…あぁ…」

 物凄い快感が…

 奥深くから沸き起こり、全身を震わせ…

 痺れさせてくる…






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