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第1章 初めての不倫…

　18

　だから、こんなたっぷりキスをされ…

　胸を揉まれ…

　アソコをたっぷり、じっくり弄られ、舐められ…

　絶頂感に導かれ…

　ましてや指先で潮吹きまでさせられる…

　それら等々の、そんな愛撫は、夢の、いや、あり得無い、未体験なセックスなのだ。　

　いや、わたしの中では、未だかつて存在すらしなかったのである…

　
　だけど、フェラチオだけはしっかりさせられていた…
　いや、かなりだ。

　なぜならば…

　わたしが生理の時は、必ず、唇で、つまりフェラチオをさせられていたから。

　フェラチオで夫をイカせていたから…

「お姉さんに舐めて欲しいなぁ…」
　だから、抵抗感は無い。

　ただ、大きいのに驚いていただけであった…

「うん…」
　わたしはカラダを゙動かし、彼の股間へと顔を寄せ…
　じっくりとチンポを観察する。

　初めてに近い夫以外のチンポ…
　興味がたっぷりあった。


　うわぁ…

　頭が大きい…

　太いわぁ…

　本当の亀の頭みたい…

　わたしはゆっくりと握り、そして唇に含んでいく。


　それは熱く、ピクピクと震え、脈打っていた…
　そして、夫のモノより遥かに大きい。

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

　ジュブ、ジュル、ジュボ…


　あ…
　
　舐めていて気持ちが良いのだ。

　あ…

　舐めていて感じてくる。

　あ…

　美味しく感じる。

　唇の中で、ビクビクと脈打つ感触が心地よい…

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

「あ、うぅ、もっと舌を絡めてぇ」

　え？…

　こうかな？

　わたしは舌先を、亀頭に絡めていく。

「あぁ、お姉さん、気持ちいいよぉ」

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

　この亀頭のツルツル感が気持ち良い。

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

　ジュブ、ジュル、ジュボ…


　舐めても感じるんだ…

　わたしは初めてそう感じた。

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

　ジュブ、ジュル、ジュボ…

「あ、ぁ、握ってぇ…」
　わたしは根元を握る。

「シゴいてぇ…」

　そして舐め、しゃぶりながらシゴいていく…