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僕のとなり
第2章 彼女

そんなミウを見るのが真央は好きだった。
今日は土曜日だ。

真央も仕事は休みだった。
僕も土曜日は講義を入れていない。

そんな、土曜の昼下がりに真央からLINEが来た。

「薫くん、今夜、空いてる?」

僕は何だろうと思った。

「別に用事はないから空いてますけど…」
「じゃ、ウチで夕飯でもどう?」

真央から夕飯の誘いのLINEが来たのだ。
僕は本当に何も用事がなかったので即返事を書いた。

「分かりました、夕飯ご馳走になりに行かせてもらいます…」
「そう、ありがとう。嬉しいわ…」

そんなやり取りがあり、僕は今夜、真央の自宅に行くことになった。
真央の事は両親にも話してあった。

母、佳代子に今夜は夕飯はいらないと言わなければならないと思った。
佳代子はどこにいるのだろう。

僕は家の中を探した。
すると、母はキッチンに居たのだ。

キッチンのダイニングテーブルの椅子に腰かけテレビを観ていた。

「母さん、今夜真央さんに夕飯誘われてさ、真央さんの家に行くことになったから夕飯はいらないよ」

「あら、そうなの?」

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