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僕のとなり
第2章 彼女
真央は手早くシチューを作り始める。
ニンジン、じゃがいもは皮を剥いて一口大に切る。

ブロッコリーは小房に切り分けて、耐熱ボウルに入れてラップをして電子レンジで1分加熱した。

玉ねぎはくし切りにしておく。
鶏もも肉は一口大に切り、塩コショウをふり、薄力粉を全体にまぶす。

中火で熱した鍋にバターを入れて溶かし、鶏もも肉を入れて炒めて火が通ったらじゃがいも、ニンジン、玉ねぎに水をいれて蓋をしてじゃがいもに火が通るまで弱火で煮込む。

その間に、ルーを作る。
フライパンにバターを弱火で溶かし、薄力粉を入れてひとまとまりになるまで炒める。

弱火のまま牛乳を少量ずつ加えて混ぜ、とろみがついたらそれを先ほど煮込んでおいた鍋にいれてかき混ぜながら弱火で5分程煮込む。

最後にレンチンしておいたブロッコリーを入れてかき混ぜれば出来上がりだ。
シチューのホワイトソースの美味しそうな香りが部屋を包んだ。

真央はシチューを皿に盛るとそれを僕に手渡した。
それを、ローテーブルへと運んだ。

ローテーブルにはバケットが置かれていた。
僕の好きなバケットだった。

サラダもテーブルへと運んでゆく。

「薫くん、シャンパン飲まない?」
「え?シャンパンですか?」

「嫌いかしら?」

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