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僕のとなり
第2章 彼女

僕は真央が勃起していないことを聞いてきたのだと思っていた。

「じゃ、もっと気持ち良くさせてあげるわ…」
「え?何をするんですか?…」

真央は自分の服を脱ぎ始めた。
ブラウスのボタンをひとつまたひとつと外してゆきスカートも脱いでゆく。

たちまち黒いブラとショーツだけになっていた。
僕のパーカーも脱がしてゆく。

真央は僕のジーンズのベルトを外しジーンズを脱がせた。
トランクス1枚になってしまった。

「ちょっと寒いわ、ベッドに入りましょう…」

そう促されたので僕もベッドに潜り込んだ。
3月とは言え夜は少し肌寒く感じた。

ベッドに入ると真央はブラを自ら外して脱いでゆく。
その乳房は形が良く張りがありとても綺麗に見えた。

「初めてセックスした時は緊張しててできないのかと思ってたわ…」
「き、今日も、き、緊張はしてますよ…」

「でも、今日で2回目よ…どうして?」
「ぼ、僕にも分からないんです…」

僕の心と身体はデスクトップパソコンの裏の配線の様にこんがらがっていた。

「今日も気持ち良くさせてあげるわ…」
「え?」

僕はそれを聞くとちょっと怖くなった。
真央はベッドの毛布の海の中に潜り込んだ

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