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君とセカンドラブ
第9章 明日香の危機
男の蠢く舌の感触が気持ち悪い。
明日香は体験した事のない、
おぞましい快感に声を出してしまった。
『あっあぁあぁぁっ! やっそこ、だめぇっ』
モゴモゴ言いながらも
明日香の目が虚ろになっているので
感じているのだとバレバレだった。
男はそれを聞き、嬉しそうに、さらに責める。
「ぅぅぅぅ!!」
「おい、この女、完全に堕ちたぜ
猿ぐつわを解いてやりな」
帯が口から抜かれてゆく。
口に噛まされていた部分に
ドロリと明日香の唾液が絡まっていた。
「あぁっあんっ、やめてぇぇ」
声を出すことが可能になったのに
明日香は助けを呼ばずに歓喜の声をあげていた。
明日香の胸を中心に首筋からわき腹を、
ベロベロ舐め回していた男が
「お前、感じやすいみたいだな。虐めがいがあるぜ」
もう1人の小太り男は帯を解かれてフリーになった明日香の唇に吸い付き、舌を入れてレロレロと舐め回す。
「やっ、やっ、何!?
何かくる…やめてっあぁあぁぁっ!」
明日香は男達の責めに堪えきれず、
帯の手枷で身動きが取れない状態のまま、
身震いしながらついにイってしまった。
しかし、リーダー格の男は
クンニをやめようとしない。
そればかりかクリトリスをチロチロと舐めながら
膣の中に指をいれ始めた。
「も、もうっやめてぇっ!
あっあっあっ、 イ、イクイクイクぅっ!」
2度目の絶頂を迎え、
クンニしていたリーダー格の男は
ギンギンに反り返ったチ○ポを握って挿入の態勢に入った。
「こいつ、もしかして初めてかもな
指が一本しか入らなかったぜ」
その言葉が明日香が絶望に導いてゆく。
「やだ!あんたたちにバージンを奪われたくない!」
明日香に拒む選択肢はなく、
正常位で、容赦なく挿入しようとした。