この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とセカンドラブ
第13章 筆下ろしのお手伝い

だが、そんな明日香を憂鬱にされる件が残っていた。

修学旅行の最後の夜、
素行不良の悪ガキ四人組に布団部屋に連れ込まれ
ヌード写真を何枚も撮られていて
「確信されたくなかったら
俺たちが誘えばいつでもセックスの相手をする事」と、約束させられたからだ。

その約束を忘れたかのように
彼らはしばらく大人しくしていたのだが、
明日から夏休みという段階になって
「お前、俺たちの約束を忘れた訳じゃないだろうな。明日、一緒に海にいこうぜ
そうだ、キャンプをしよう!テントの中でお前を可愛がってやるよ」と言い出したのだ。

キャンプに行くことを家族に告げると
少しずつ明日香が懐いてくれていることに気をよくして「ああ、いっといで。気をつけて遊んできなさい」と誠一は反対もせずに許した。

「あなた、子供たちだけで海だなんて…」

母の葵は気乗りではなかったが、
「中学生活もあと一年半なんだ。
友達と記念になることはどんどんしたらいい」と
葵を制してくれた。

これが修学旅行で友達になれた優香里たちと遊びに行くのなら楽しいのだろうけど
あの悪ガキと一夜を共にしないといけないとなると明日香の気持ちはどんよりとした。

/291ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ