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君とセカンドラブ
第14章 招かざる客
「タオルはこれを使ってください
それと、バスタオルはこれを…」
お風呂が湧いたので星羅をバスルームに案内して
タオル類を手渡すと「ごゆっくり」と言い残して
星羅の匂いに理性が吹っ飛びそうになるので急いで脱衣室を飛び出した。
『ふう~…ヤバイやばい…
でも、星羅さんっていい匂いがしてたなあ』
冷たい水をコップに注いで一気に飲み干した。
のぼせた頭をクールダウンさせなきゃと
夜風に当たろうとベランダに向かいかけたが
ムラムラし始めた男の本能がそれを許さない。
『ちょっとだけ…ちょっとだけだから…』
遼太はベランダに向かいかけた足を
再び脱衣場に向けて歩を進めた。
バスタブに浸かっているのか
チャポンチャポンと湯が揺れる音がしている。
遼太は気づかれないように脱衣かごから星羅が脱ぎ捨てたショーツを拾い上げた。
小さく丸まったショーツを目の前にかざして
大きく広げてみる。
股間に当たるクロッチの二重になっている布地に
タテスジの綺麗なシミが付着している。
そっと、その部分を鼻に押し当てる。
ゆっくりと匂いを吸い込むと
クラクラしそうなほどおま○この残り香で蒸せ返りそうになった。
『くそっ!星羅さんと一発やりたくなってきたぜ』
この匂いを嗅いで我慢できる男なんていないよな
自分の変態じみた行為を正当化するように言い聞かせて、我慢できずに勃起しているイチモツをズボンのチャックを降ろして引きずり出した。