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君とセカンドラブ
第16章 生きる喜び
遼太の指がショーツの腰ゴムにかかる。
脱がせようとしているのがわかる。
もはや、葵は抵抗する気もなく、
いや、それどころか尻を上げてショーツを脱がせやすいようにしていた。
布切れ一枚だけでも
アソコを覆い隠しているのと、無防備になったことでは恥じらいは格段に違った。
すでにおま○こは遼太と肉体関係を結んでから何度も見られているけれど、母親の暮らしていたアパートの一室で抱かれようとしていることにとてつもなく興奮していた。
股を大きく広げられて、遼太の顔がどんどんと股間に近づいてくる。
遼太も興奮しているのか
はあはあ、と呼吸音も激しくなり、
舌先が小陰唇のすぐそばにまで達すると
甘い吐息がおま○こに当たり、さらに大きく股を開いてしまう。
次の瞬間、遼太の唇はクリトリスへ飛んだ。
小陰唇を舐めあげられると想像していただけに
不意のワープに思わず「あ~」と叫んで全身を震わせた。
たった一度だけクリトリスを舐めあげられただけで葵は軽く逝ってしまった。
容赦なく遼太の舌と唇は膣口を震わせ
逆ぞりしながら葵に歓喜の呻きを上げさせる。
遼太の攻めはここから加速する。
ピンピンに勃起したクリトリスを
唇と舌で丁寧に舐めしゃぶる。
「あ~!なんて気持ちがいいの!
でも駄目よ、まだ、喪も明けないうちに
このままではあなたの虜になってしまうぅぅ!」
このままではダメになってしまう。
葵の脳は必死に股を閉じなさいと命ずるのに
なぜだか両足を意のままに動かせない。
「あ~!!ダメぇ!…また逝かされちゃうぅぅ!
あっあっあ~!!逝っちゃう!逝っちゃうぅぅ!」
膣が痙攣し全身がわななく。
こんなにものたうち回っているのに
それでも遼太の攻撃はゆるめようとはしてくれなかった。