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君とセカンドラブ
第16章 生きる喜び
遼太が左手を葵の右太ももの内側に差し込んで、ぐいっと外側に向かって力を入れると
葵は「イヤよ」と言いながらも素直に股を大きく開いた。
無防備の股間にバイブでクリトリスを弄り始めると、「嫌、やめてソレは嫌」と手で股間を隠そうと初めて抵抗を示したが
「いちいちうるさいなあ…
ほらフェラしろよ、うるさい口を塞いでやる」
ペニスを口元に近づけると
躊躇うことなく葵はペニスを口に含んだ。
「フェラチオするからバイブはやめて」
「バカだなあ、きっと気持ちいいに決まっているじゃないか、ほら、バイブのスイッチを入れてあげるね」
「そ、そんな」
カチッと音を立ててバイブにスイッチが入る。
ヴィ~ンとモーター音と共に無機質なバイブに命が吹き込まれてクリトリスを撫で回すようにバイブがくねり始めた。
「はうっ!!」
葵は今までこのような「大人のおもちゃ」というものを使ったことがない。
初めての衝撃に思わずペニスを吐き出して顎を仰け反らせて悶えた。
「ほら、フェラを続けてよ」
股間を責められる一種の恐怖と初めての快感の中、フェラを続けクリを弄ばれていく。
「いやっ、逝く、逝っちゃう!」
今まで怖くて「大人のおもちゃ」というものに手を染めなかったが、こんなにも気持ちいいとは知らなかった。
母が火照った体をコレで慰めていたなんてのもうなづける。
バイブは規則正しいリズムで延々とクリトリスを責め続ける。
小さな絶頂が葵に次々と襲ってきていた。
葵が何度逝っても無機質なバイブ責めは止まらず、いつしか葵の下半身は大洪水になっていた。
遼太が葵の体の上に覆い被さってくる。
69の体位で執拗なバイブ責めをさせられながら、葵は無我夢中でフェラチオを続けた。
「も、もう許して、死んじゃうわ」
「大丈夫だよ、女が逝き過ぎて死んだなんて聞いたことないから」
こっちも責めてあげるねと
遼太の指がアナルを捏(こ)ねはじめる。
「ひやぁぁぁぁ」
「葵はココも好きだもんね」
アナルをしつこく責める。
「あああぁぁぁ逝く、いく逝くぅぅぅぅぅぅ」
お尻を震わせながら今日一番の絶頂に襲われる。
「あああぁぁぁぁ」
「やっぱり葵はいい声だね」
指の責めだけでなく、股間を覗き込むようにグッと股に頭を押し込んで遼太はアナルを舐めてきた。