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君とセカンドラブ
第3章 葵という女

パンパンパンパン!

パンパンパンパン!

葵の体の上でジョージの腰が跳ねるように葵を突きまくる。

何度も、何度も…

動くたびに揺れる胸を大きな手が掴む。

鷲掴みしながらも指先はコリコリとその先端を刺激してくる。

「あぁん…あんっ…」

「葵…っ」

その一部始終がベランダから射し込む夕陽に照らされ、何かの映像を見ているかようにジョージの顔を葵は見つめていた。

ジョージの腰は波を打つように器用に葵を抱き抱えたまま、腰を動かす。

パンパン!

パンパン!

そしてヌチャヌチャと葵の膣の中を掻き回す。

「はぁっはぁっ…」

顔が熱い。

身体が熱い。

こんな明るいところで。

「ああ…っ」

心地いい圧迫感と
目の奥がチカチカするような愛おしい刺激。

息がつまるような、幸せな感覚。

「あー…やばい、気持ちいい」

さっきまで笑っていたジョージの顔が、
余裕のなさそうな表情に変わる。

激しく突かれる度に漏れる声を隠したくて、
彼の広い背中にしがみつく。

「だめ、だめ…きちゃう、また、きちゃうからぁ…」

快楽の波が再び押し寄せる。

思わず爪を立ててしまうほどの快感。

「いいよ、俺ももうそろそろだめかも。一緒に、ね」

葵にキスをして、
またあのいたずらっこのような笑顔。

スパートをかけるように、
より一層彼の腰つきが激しくなる。

すこし乱暴にされているような、
この感じも嫌いじゃない。

彼がわたしの頭を撫でる。

愛されているって実感する瞬間。

「あっ、いく、いくいく…」

「俺も…っ」

びくびくと痙攣するように激しく達してしまった。

お腹の奥で、彼のものもびくびくと動いていた。

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