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君とセカンドラブ
第3章 葵という女
それからというもの
せっかく沖縄に来たというのに
ほとんど海水浴などせずに
二人はわずかな時間も惜しむようにセックスをしまくった。
お陰で葵のおま○こは乾く暇なく
常にびしょびしょの状態だった。
いよいよ明日は横須賀に帰らなくてはいけないというその夜。
ラストの夜を惜しむように初めて正常位ではなく
バックスタイルでジョージに貫かれた。
正常位とは、全く違う角度で突かれると
快感が倍増するようだった。
おまけにペニスだけでなく陰嚢(キンタマ)も特大サイズのジョージのタマタマが腰を振る度にクリトリスを叩きまくるものだから、これ以上ないほど感じさせられた。
「逝くよ!葵!!」
彼の激流が膣を満タンにしてくれる。
この時、なぜだか女の直感で『あ…妊娠した…』と感じずにはいられなかった。
ハアハアと荒い呼吸がようやく収まった頃、
ジョージがいつになく真剣な眼差しで
「葵…結婚しよう!」とプロポーズしてくれた。
葵にはもちろん断る理由などないので
即答で「ええ、よろしくお願いします」と返事した。
エンゲージリングも用意していないプロポーズだったが、葵はリングの代わりに懐妊という最高のプレゼントをもらえた気がしていた。