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君とセカンドラブ
第4章 誠一という男

「誠さんの…おっきい…」
「あ、あまり…見ないでくれよ、
君に見られていると思うと…とんでもなく恥ずかしい…」
「ふふ、かわいい…
口で…シテあげるね?」
「え…っ!うわっ!晴海…」
ちゅっと性器の先端にキスを落とし、大きなそれを上下にゆっくりと擦る。
早漏してしまい精液まみれのペニスだから
男の味が口の中いっぱいに広がる。
そんなことはお構いなしに
いや、だからこそ男のペニスだと意識させられ
念入りにしゃぶり続けた。
それだけで誠一のペニスはさらに大きく反応してくれた。
「っは……」
「誠一さん…フェラされるのもはじめてよね?」
「うん…君にしゃぶられるのが…
くっ…はじめて…っあ!」
「うれしい…誠一さんの初めてを、
いっぱい貰っちゃうね」
気持ちよさそうに声を出す誠一に気をよくして、
見せつけるようにゆっくりと舐める。
竿の部分から先端にかけて舐め上げると、
先っぽからは透明な汁が涎のように涌き出てくる。亀頭の割れ目にチロチロと舌を這わすと
誠一はたまらずに大きな声を漏らす。
その途端、ドピュっと白い精液が噴射されて
晴海の美しい顔をたっぷりと汚す。
「っ!晴海!ごめ…ん」
「ううん、誠一さんの精液だもん…嬉しい」
慌ててティッシュを掴もうとする彼より早く、
晴海は頬についた精液を手ですくって舐め取る。
その姿に興奮したらしく、
イったばかりの彼の性器は、
すぐにむくむくと勃起してくる。
今度は口を大きく開き、
喉の奥までズズっと咥えると、
誠一の背が反り返る。
誠一を気持ちよくさせたい一心で
晴海はじゅぽじゅぽと音を立てて一心不乱に頭を振った。
「っ…晴海…もう…」
「ん…」
また大噴火の予兆がしていた。
筆下ろしをしてくれるというのに
肝心のおま○こに挿入しないまま
三連発も発射したら
いくら溜まっていたとは言え
再び勃起させる自信がなかった。
ストップをかけられて、
ようやく晴海は性器を口から引き抜いた。
「晴海…口じゃなく…
ちゃんと晴海の中で…気持ちよくなりたい…」
「…うん、一緒に、イく?」
「っ…今ので、もうイきそうになった」
かぁ、っと赤くなった顔を見られたくないのか
急いでそっぽを向く彼が可愛くて、
晴海のアソコはキュッとしまり挿入前だというのに逝きそうになってしまった。

