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君とセカンドラブ
第5章 溶け合う夜

下から見上げる葵の表情は、なんとも淫らで、それでいて極上の美しさだった。

おまけに見下ろしながら誠一を見つめる葵の瞳は、凄くいやらしく妖艶な輝いた目をしていた。

少しずつ葵は自分のペースで動き始める。
初めは自分のクリを擦り付けるような動き。
それから腰を上下に動かす。

体を上下に揺すると
当然のように大きなおっぱいも千切れんばかりにユサユサと揺れ動いた。
下から、そのおっぱいを揉みしだき、
上体を倒して欲しいと促して体を引き寄せる。

大きなおっぱいがパノラマのように眼前に広がる。葵は前傾姿勢になりながらも腰を動かしながら、
誠一に弄ってほしいと乳首を差し出す。

前傾姿勢にさせたことで誠一の腰に自由が生じたので、葵の動きにあわせて、タイミングを見計らって下からペニスを突き入れる。

ズン!!

正常位とはまた違った快感が葵に与えられ、
眉間に皺を寄せて感じる顔がこれまた堪らない。

調子に乗っているとタイミングがずれて
途中でペニスが抜けてしまった。

葵はすかさず、行き場を失ってヘコヘコと揺れ動くペニスをやさしく掴んで自分の割れ目に誘導し、ゆっくり腰を落とす。

「あ~~!」

誠一のペニスとの相性がいいのか、
再び挿入すると微かに微笑みを浮かべる葵。

それにしても、俺ってこんなにもタフガイだったんだなと、挿入してかれこれ30分近くにもなっているのに気づいた。

途中で何度も射精しそうになったが
誠一の微妙な表情を汲み取り、
膣の締め付けの強弱をつけてくれていた。

『彼女…最高じゃないか!』

晴海を失ってから結婚なんてこりごりだと思っていた誠一だったが夫婦になりたいという感情がメラメラと燃えはじめた。

「葵、ラストスパートだ!」

彼女の中にペニスを入れたまま再度、正常位にもどる。
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