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君とセカンドラブ
第6章 思春期の明日香
バスルームに向かう途中も股間のヌメリは激しくなり、
ツツツーっと内ももにまでとろみのある粘液が伝ってきた。
『やだ…なんなのこれ?』
どんどんヌルヌルが多くなってきて
バスルームの洗い椅子に腰かけて
体を屈めて股間を覗き込むと、
まるで割れ目に水飴を流し込んだみたいにズルズルだった。
片方の手の指で押し開いたまま
もう片方の指で全体的にぬるぬるを伸ばしてみると一箇所とんがったところへ当たった時、
強烈な快感がほとばしった。
当然、まだクリトリスという存在を知らない年齢でしたが、その尖った先をツンと押してみると、
尿意というかおしっこが出るような、
そんな感覚があって…
でも、気持ちいいことには抗えずに、
しばらくその膨らんだところをツンツンしてみると、触れば触るほどに快感が襲ってきて、
どんどん快感と共にヌルヌルの粘液が割れ目の奥から溢れてきた。
だんだんその指の動きが無意識に早くなって、
上下左右、挟んだり転がしてみたり、
そこを弄ってヌルヌルになった指で
先ほどまで弄っていた乳首にも触り、
つまんだりさすったり、
二つの手と10本の指をフルに使って激しく自分の体をもてあそんだ。
偶然に股関を這っていた指が、
未発達の陰唇が少しだけ顔を覗かせているビラビラの場所へ入っていくと、
その奥があってそのまま奥へ指を入れてみました。
クリトリスの刺激とはまた違ったゆっくりした快感があって、
触っているとだんだん気持ちが良くなってきた。
でも、やっぱりクリトリスほどの気持ちよさは得られなかったので、割れ目の膨らみをもっと刺激したいと思うようになった。
そこで洗面所にあった電動ハブラシを取り出して、
今度は振動させたまま、クリトリスを刺激してみた。
「ひゃぁぁ~!」
思わず大きな声が出て、
バスルームに明日香のものとは思えない声が響き渡る。
指ではなく道具を使うことで、まるで別の誰かに弄られている気がして、より強い興奮を覚えた。