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君とセカンドラブ
第6章 思春期の明日香
恐る恐るビラビラのちょっと奥へ電動ハブラシを移動した途端、
身体の奥から味わったことのない電流が走りました。
『もっと奥へ…奥に入れたい…』
そうすれば今以上に気持ちよくなれるかもしれない…
少しだけ電動歯ブラシを持つ手に力をこめて
奥に突き刺そうとしたけれど、ものすごい抵抗があって、おまけにヒリヒリした痛みも伴って、ちょっと怖くてそれ以上奥へは入れることができなかった。
だからビラビラと割れ目の膨らみを集中して責めることにして股間に電動歯ブラシを押し付けて、
太ももで軽く挟み込み、腰を振ってみた。
さっきより膨らみがどんどんと大きくなって、
敏感な部分がちょっぴり顔を覗かせていた。
しばらくさすっていると、
もうなにがなんだかわからないような感情と
とんでもない気持ちよさがあって
両手で左右のおっぱいも同時に揉んでみた。
どのくらいそうしていただろう…
気づけば声がかすれるほどに自分の声とは思えないほどにあえいでいた。
ママが仕事で留守にしていて良かった…
もし、ママが家にいたら
バスルームから娘の激しいあえぎ声を聞き付けて何事かと様子を見に来ただろう。
それほどまでに大きなあえぎ声をあげたので、
これからこの一人遊びをする時はママがいない時に限ると思わずにいられなかった。
「あっ、あっ、あっ…」
腰を振る毎に気持ちよさが昂ってくる。
やがて、急に全身が硬直し、
全ての刺激した箇所が敏感になってゆく。
これがエクスタシーだと知ったのは
ずいぶん後の事だった。
オナニーで昇りつめると、
かなりぐったりしてしまい、
しばらくは動くことさえままなりませんでした。
アソコからヌルヌルがいっぱい出て、
そこを弄った手と指でおっぱいなどの体を撫で回していたせいか、
身体がヌルヌルだらけで、気力を振り絞ってシャワーのノズルを手にして体を洗い清めながら、
私は変態なんだと自己嫌悪に陥った。
誰にもこんなことをしたと言えない…
最低だ私…と
絶頂感と一緒に、かなりの罪悪感を覚えた。