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君とセカンドラブ
第8章 継母を口説く

さあさ、眠くならないうちに入浴を済ませてくださいなと葵さんに勧められて遼太はひと風呂浴びることにした。

『こらこら、葵さんは若いとはいえ、仮にも僕の継母なんだぞ!欲情するなよ!』

湯の中でも激しく勃起する男性自身を落ち着かせようと、風呂上がりの前に冷水シャワーを股間に浴びせかけて落ち着かせようとした。

けれど、金冷法っていう性欲増進効果のせいか
かえって股間のモノがギンギンになってしまった。

「お風呂、先にいただきました」

股間のテントがバレないように
遼太はそそくさと自分の部屋に引き上げた。

さて、明日香から連絡が入っているかな?と
スマホを取り出そうとして、うっかり脱衣場に起きっぱなしにしたのを思い出した。

いけね!取りに行かなきゃ

脱衣場に足を踏み入れると、
遼太と入れ替わりで葵さんが入浴している真っ最中だった。

遼太はスマホを手にする前に
ランドリーバッグに目をやった。
そこには小さく丸まった葵さんのショーツが無造作に投げ込まれていた。

『これが葵さんの…』

気づけばスマホなど放ったらかして
葵さんの脱ぎ捨てたショーツを手にしていた。

丸まったショーツを広げると
股間を覆う布地の辺りに薄茶色のタテスジのシミが付着している。

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