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君とセカンドラブ
第8章 継母を口説く

遼太はソッとショーツを鼻先に持っていった。

なぜそんなことをしたのか自分ではわからないけれど、やはり男の本能というやつか、股間の匂いを嗅いでみたいと思った。

バスルームからはシャワーの音が聞こえている。
まだ、葵さんのバスタイムは終わりそうもない。
遼太はショーツを鼻に押し付けて、スーっと深呼吸をしてみた。
たちまち襲ってくる下半身への衝動。
この時に嗅いだ匂いは生まれて16年目にして初めての目眩のするような最高の芳香だった。

遼太はショーツの香りを嗅ぎながら
急いでパジャマのズボンとパンツを膝まで降ろして、勃起しまくって激しく上下に揺れ動くチ○ポを握りしめた。

『おま○こ!葵さんのおま○この匂い!
たまんねえ!女だ!正真正銘の女の匂いだ!』

ショーツを鼻に押し当ててスーハースーハーと深呼吸を繰り返した。

葵さんのシミ付きパンティ…

そのシミは葵さんの一番デリケートなところが当たる部分に、だ円形を描くようにシミ込んでしまっている。

紫色の華麗なパンティ。

いかにも大人の女、そんなイメージの下着。
その艶やかさとは似つかわしくないほどの
恥ずかしいシミ、汚れが付いていた。

遼太は、そのクロッチ部分をまじまじと見つめていた。
『いけない、こんなことをしちゃいけないんだ』と思いつつも、
その汚れた紫色のパンティに顔を埋めてひたすらに匂いを嗅いだ。

『スーハー…ははあああ~…に、匂うっ…
変なニオイがするっ…』

葵さんの美しい外見と、その清楚な雰囲気からは、到底想像も出来ないほどのその匂い。

当の葵さんも、まさかこんなにも恥ずかしいモノを義理の息子である遼太に見られ、
そして匂いまで嗅がれてしまっているなどとは思ってもいないであろう。

『清楚なフリをして、なんてシミをつけてんだよぉぉぉ…
葵さん…いや、お母さんっ!お母さんのおま○こを直接匂いたい!…
俺は、匂い嗅いでるんだよぉぉ~…お母さんのおま○この匂い、嗅いじゃってるんだよぉぉ~…』

いつしかバスルームからはシャワーの音が消えていた。
それには気づかずに遼太の手の動きはどんどんと加速してゆく。

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