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君とセカンドラブ
第8章 継母を口説く
「ありがとう…
もう大丈夫だから」
服を脱ぎたいのに、葵さんったら脱衣室から出ていこうとしない。
「片足立ちだとズボンが脱げないでしょ…
ズボンだけじゃなく…パンツも…」
そう、足の事を気づかって脱衣させてくれると言うのだ。
パンツも脱がされるということは…
つまり、男の大事なモノまで見られるってことだ!
そう思うと嬉しいような恥ずかしいような…
どちらかといえば恥ずかしい気持ちがかなりのウェートを占めていた。
「だ、大丈夫ですから!
ひ、一人で脱げますから~!」
必死に断っているのに
葵さんは有無を言わせずに遼太の衣服を脱がせて行く。
「あんまり見ないでよ、恥ずかしいから…」
遼太はそう言って顔を伏せた。
葵さんは
「そう?だって親子なんだし恥ずかしがらなくてもいいのよ」と看護師に成りきったように事務的にテキパキと衣服を剥がす。
しかし遼太のペニスは、葵さんの指が肌に触れる度に意識してしまい。
途端にムクムクと勃起し始めていた。
葵も昨夜の下着を汚されたということもあるので、気付いているのに視線を逸らすようにしてくれた。
「さあ、お風呂に入りましょうね
私がちゃんと洗ってあげるから」
遼太を全裸にさせると
葵さんも急いで短パンとTシャツ姿になって
遼太と一緒にバスルームに入ってきた。