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アイドルを目指す少女とその母の物語
第10章 夢を叶えたここみ・・・
3週間後の日曜日、ここみとマネージャーの近藤と美穂の3人で入学準備の買物に出かけた・・・
地味な公立中学の制服だが、ここみが着ると可愛くもあり清楚な感じに見える・・・
「ここみ・・・いいわね・・・可愛いわよ💛」
「そう・・・?💛この制服地味じゃない?ママ・・・💛」
「ここみちゃん💛私も可愛いと思うわよ💛でも、スカートの丈、あと2、3センチ詰めた方が・・・💛」
「ママはどう思う?💛」
「そうね・・・💛ここみは・・・短い方が似合うから、いいんじゃないの・・・💛」
そして美穂は女性の店員にスカートの丈を詰めて欲しいと伝えたのだが・・・
「あの・・・すみません・・・学校の規則があって、これ以上丈を詰めることはできないんです・・・」
「そんな固いこと言わないでなんとしなさいよ・・・この子誰だか知っているでしょ?」
近藤はここみの肩に手を掛けて、強い口調で店員に言った・・・
「で、でも・・・そう言われましても・・・」
「ここみちゃんも、これじゃおばさんみたいで嫌でしょ?」
「そうだけど・・・💛」
すると近藤は店員に近づき、店員の手を取って耳元で囁いた・・・
〝これ、貴方への手数料だから、お願いね″といって、現金3万円を握られた・・・
すると、店員は近藤の顔を見て、小さく頷いた・・・
「ここみちゃん、やってくれるって、よかったね」
「うん💛ありがとう・・・💛」
近藤は以前からこうやって物事に対して、お金で買収する手法を使っていたのだった・・・
「近藤さん・・・💛いつもここみのためにありがとうございます・・・💛」
「いいの、いいのお母様・・・これも私の仕事ですから・・・」
バタンッ!
「何、今の音・・・💛」
すると店員が誰もいないはずの隣の部屋を見に行き戻ってきた・・・
「姿見の鏡が倒れたみたいですが、誰も居ないので大丈夫ですよ・・・」
と、店員は3人に対し言ったのだったが、人が居た気配を店員は感じていた・・・
「よかった・・・💛」
「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
そして会計を済ませ、3人は制服の専門店を出て食事しにレストランに向かった・・・
地味な公立中学の制服だが、ここみが着ると可愛くもあり清楚な感じに見える・・・
「ここみ・・・いいわね・・・可愛いわよ💛」
「そう・・・?💛この制服地味じゃない?ママ・・・💛」
「ここみちゃん💛私も可愛いと思うわよ💛でも、スカートの丈、あと2、3センチ詰めた方が・・・💛」
「ママはどう思う?💛」
「そうね・・・💛ここみは・・・短い方が似合うから、いいんじゃないの・・・💛」
そして美穂は女性の店員にスカートの丈を詰めて欲しいと伝えたのだが・・・
「あの・・・すみません・・・学校の規則があって、これ以上丈を詰めることはできないんです・・・」
「そんな固いこと言わないでなんとしなさいよ・・・この子誰だか知っているでしょ?」
近藤はここみの肩に手を掛けて、強い口調で店員に言った・・・
「で、でも・・・そう言われましても・・・」
「ここみちゃんも、これじゃおばさんみたいで嫌でしょ?」
「そうだけど・・・💛」
すると近藤は店員に近づき、店員の手を取って耳元で囁いた・・・
〝これ、貴方への手数料だから、お願いね″といって、現金3万円を握られた・・・
すると、店員は近藤の顔を見て、小さく頷いた・・・
「ここみちゃん、やってくれるって、よかったね」
「うん💛ありがとう・・・💛」
近藤は以前からこうやって物事に対して、お金で買収する手法を使っていたのだった・・・
「近藤さん・・・💛いつもここみのためにありがとうございます・・・💛」
「いいの、いいのお母様・・・これも私の仕事ですから・・・」
バタンッ!
「何、今の音・・・💛」
すると店員が誰もいないはずの隣の部屋を見に行き戻ってきた・・・
「姿見の鏡が倒れたみたいですが、誰も居ないので大丈夫ですよ・・・」
と、店員は3人に対し言ったのだったが、人が居た気配を店員は感じていた・・・
「よかった・・・💛」
「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
そして会計を済ませ、3人は制服の専門店を出て食事しにレストランに向かった・・・