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アイドルを目指す少女とその母の物語
第2章 契約書
「お幾らなんですが?💛」
「歌とダンス、それにお芝居をセットにして、月に100万円くらいでしょうか・・・」
「えっ!?100万円?月に?・・・💛」
「はい、そうなんですよ・・・でも、これはここみさんへの投資なので、我々としても応援したいんです」
「そ、そうですか・・・💛」
「もし、厳しいようでしたら、代わりの子はいくらでもいますからね・・・」
「えっ!?ちょ、ちょっと待ってください!そ、それは・・・💛」
「ここみさんが可愛そうですよね・・・」
「はい・・・でも、月に100万円は・・・福山さん、もう少しなんとかなりませんか?💛」
「金額については難しいですね・・・でも、一つだけ方法がありますが・・・」
「えっ!?方法って、なんですか?💛」
「僕が個人的に投資として、お金をお貸しするということなんですが・・・」
「福山さんが個人的に、お金を貸して下さるんですか?💛」
「はい。将来ここみさんがトップクラスの役者になって、その稼ぎで返済してくれれば良いのですが・・・」
「ですがとは、なんでしょうか・・・💛」
「将来の保証は100%ではないので、現時点での明確な担保が必要なんですよね・・」
「明確な担保、ですか・・・それは、どんな・・・💛」
「僕もこんなことは本意ではないのですが・・・こちらの誓約書をお読みください」
母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうしますか?ここに、サインして下されば、ここみさんの将来は大きく広がると思いますが」
母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「やはり無理ですよねお母様・・・この話は無かったことにしましょう!」
「まっ、まってください・・・サ、サインします・・・💛」
「お母様、本当に、よろしいんですか?」
「はい、ここみのためなら、命も惜しくないですから・・・💛」
「素敵なお母様だ!話がわかる、じゃあ、ここにサインをしてください」
ここみの母が、誓約書にサインをした直後に、近藤とここみが戻ってきた。
「ママ~~~レッスン場、凄く綺麗で広かったよー💛ここみも早くレッスンしたい!💛」
「ここみ、よかったわね!これからたくさんのレッスンがんばってね!💛」
「うん!💛ここみ、がんばるよ!💛」
「歌とダンス、それにお芝居をセットにして、月に100万円くらいでしょうか・・・」
「えっ!?100万円?月に?・・・💛」
「はい、そうなんですよ・・・でも、これはここみさんへの投資なので、我々としても応援したいんです」
「そ、そうですか・・・💛」
「もし、厳しいようでしたら、代わりの子はいくらでもいますからね・・・」
「えっ!?ちょ、ちょっと待ってください!そ、それは・・・💛」
「ここみさんが可愛そうですよね・・・」
「はい・・・でも、月に100万円は・・・福山さん、もう少しなんとかなりませんか?💛」
「金額については難しいですね・・・でも、一つだけ方法がありますが・・・」
「えっ!?方法って、なんですか?💛」
「僕が個人的に投資として、お金をお貸しするということなんですが・・・」
「福山さんが個人的に、お金を貸して下さるんですか?💛」
「はい。将来ここみさんがトップクラスの役者になって、その稼ぎで返済してくれれば良いのですが・・・」
「ですがとは、なんでしょうか・・・💛」
「将来の保証は100%ではないので、現時点での明確な担保が必要なんですよね・・」
「明確な担保、ですか・・・それは、どんな・・・💛」
「僕もこんなことは本意ではないのですが・・・こちらの誓約書をお読みください」
母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうしますか?ここに、サインして下されば、ここみさんの将来は大きく広がると思いますが」
母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「やはり無理ですよねお母様・・・この話は無かったことにしましょう!」
「まっ、まってください・・・サ、サインします・・・💛」
「お母様、本当に、よろしいんですか?」
「はい、ここみのためなら、命も惜しくないですから・・・💛」
「素敵なお母様だ!話がわかる、じゃあ、ここにサインをしてください」
ここみの母が、誓約書にサインをした直後に、近藤とここみが戻ってきた。
「ママ~~~レッスン場、凄く綺麗で広かったよー💛ここみも早くレッスンしたい!💛」
「ここみ、よかったわね!これからたくさんのレッスンがんばってね!💛」
「うん!💛ここみ、がんばるよ!💛」