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食虫植物
第2章 新たな獲物
 挿入から子宮をヒットするまで僅か0.06秒。
 刹那の間に敏感な秘肉を抉られる凄まじい快楽が陽子の愛らしい口から獣じみた悲鳴を上げさせる。
 「グゥヒァ〜〜!」 
 2分程高速ピストンを繰り返しただけで陽子は我を忘れた。
 「オゥ!オゥ!オゥ!ハァ〜!アァ〜〜〜ン!」
 「グチョグチョグチョグチョ」
 上下の口から美女の物とは思えない生生しく淫靡な声が上がり白い背中がビクビクと細かく痙攣する。
 カップ麺が出来上がる程の短い時間で何度も強引に絶頂を迎えさせられた陽子の膝から力が抜け掛ける。
 おっと。
 そう簡単には解放してやれない。
 まだ狂宴は始まったばかりだ。
 両手を腰に回し崩れそうになる体勢を維持しつつ先程とうって変わり数秒掛けて張りでた雁首で膣を逆撫でしていく。
 雁首が膣口から抜ける寸前で腰を止め再度ゆっくり挿入。かつて知ったるGスポットを亀頭で刺激する。  
 浅瀬責を3度繰り返してから一気に最奥まで貫く。
 俗に言う三浅一深ってやつだ。これを繰り返しながらクリトリスに連なる鎖を引っ張ってやる。
 ジャ〜〜〜!
 これをやると陽子は簡単に潮を吹く。
 チリンチリンチリンチリン
 腰が瘧にかかったように震え乳首を飾る鈴が賑やかに鳴る。
 絶え間なく押し寄せるオーガニズムに陽子は狂った様に悲鳴を上げ続け体液を噴出しつづける。
 どんな快楽もある域を超えて与え続けると痛みと苦しみを伴うようになる。
 苦痛と共に在る快感。
 マゾヒストにとってこれに勝る御馳走はない。
 逝き地獄は無間地獄。
 白目を剥き涙と鼻水と涎を垂れ流す顔は醜いながら何故か美しくもあった。
 とっくに思考を放棄しながも性欲に支配された女体は貪欲に快感を求め膣を収縮させてチンポを求める。
 体感温度数千度の膣壁が侵入している異物を溶かさんと絡みつく。
 亀頭といわず竿といわず細やかな襞が絡み蠢く。
 ミミズ千匹
 今まで陽子を抱いてきた凡夫達はこの名器の前に数分も保たずに果ててしまったそうだ。
 普通の女相手なら一時間でも二時間でも射精する事なく攻め続けれる遅漏の俺ですら30分程で限界が近付く。
 陽子の右脚を肩に乗せて股をIの字に開かせる。
 腰を大きく早くグラインドさせ子宮口を連打するポルチオ責めに一段と膣の締付けが強くなる。
 

  
 
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