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食虫植物
第2章 新たな獲物
 くぅ~!もうダメだ!
 腰骨から脳髄に駆け登る快楽の電流がザーメンを噴出させる。
 肉管の中を一気に駆け抜け鈴口から迸る大量の白濁液が子宮と膣を満たす。
 五、六度射精の快楽に腰を振ってから竿を引き抜く。
 肉壺に比べて寒い室温が刺激になって睾丸が上がり竿内に残っていた精液が吹き出し無毛の恥丘に掛かる。
 ふと下を見るとそこには陽子の膣から溢れた精液と愛液の混合液と潮吹きで顔面どころか制服の胸元まで汚した響子が居た。
 そう言えば中学生に大人のセックスを見せ付けるが今回のコンセプトだったのに途中からすっかり存在を忘れていた。
 さて、どんな具合かな?
 苦笑混じりに響子を覗き込む。
 ねっとりした白濁液でパックされた顔は上気し目は潤み蕩け呼吸も荒い。
 唇に掛かったザーメンが気持ち悪いのか小さな舌がチロリと出て烏賊臭い粘液を舐め清める。
 制服の下の薄い胸はフイゴのように激しく上下している。
 力なく開かれた脚の付け根を隠す縞パンの中には右手が挿し込まれいて布地は響子自身の出した体液でぐっしょり濡れている。
 こちらはこちらで十分愉しんでくれたようだ。
 良かった、良かった。
 良かった?
 良かったか?
 否!
 断じて否!
 俺が未だ響子で愉しんでないじゃないか!
 果てない獣慾に呼応して射精したばかりの愚息がムクリと頭を擡げ臨戦態勢に入る。
 響子の横に臀を着けて座り異臭を放つパック液を掌で乱暴に拭う。
 「ウゥ〜ン」
 その感触に意識を取り戻した響子の視点がゆっくりと知性の光を取り戻す。
 「?!」
 驚愕と動揺。
 目が覚めたら間近に猿みたいな醜顔が有ったのだ。仕方ない反応だ。
 可愛い口が微かに動く。
 が、悲鳴や誰何する間を与えずに唇で覆い隠す。
 「ウゥ〜ウゥ〜」
 呻き声を漏らし首を捩って逃げようとするがそんな抵抗など無意味だ。
 可愛い唇を交互に甘噛したり舌先で歯を一本一本確かめる様に舐め、歯茎をさっと一撫でする。
 「フゥ〜ン」
 いつの間にか抵抗が止み鼻息に甘い響きが混じりだす。
 「キスは初めてか?」
 問えば中学生はコクリと小さく頷く。
 ファーストキスの味は檸檬だと言ってたのは昭和の人間だったか?
 響子にとってのファーストキスの味は他人の愛液とザーメンの混じった淫靡で背徳な物だったろう。
 「ベロを出せ。」
 
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