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食虫植物
第3章 禁断の丼
 そこから滴る蜜液を肉棒に絡めドス黒い紫色の亀頭を押し込む。
 「ハァ〜!」
 やっと戻ってきた肉の槍を愉しもうと動こうとする遼子の腰を両手でブロックする。
 「愛し結婚し響子を授けてくれた亭主のチンポと今日会ったばかりの醜男のチンポ。お前は何方の物だ?」
 改めて自分が未亡人でありながら自ら他人に股を開いている現実を突き付ける。
 今でも亡夫を愛しているのだろう。死別して十年になるのに未だ左の薬指には銀色の指輪が嵌っている。
 その愛の証も俺の為に自ら垂流した愛液でベトベトで見る影もない。
 膣口付近を軽く擦るストローク数cmのスローなピストンで焦らしでやる。
 もっと深くをもっと強くもっと激しく突いて欲しくて蠢く腰をガッチリと固定されて遼子は涙を流す。
 「御主人様!遼子のオマンコは御主人様のチンポの物です!」
 「俺のチンポとくらべて亭主のチンポはどうだった?」
 「小さくて細くて奥まで届かない短小でした!」
 仮に一時の快楽を得る為の方便としても亡夫の逸物を悪し様に罵らせるのは気分が良い。男としてこれ程の優越感はない。
 「これが好きか?」
 腰を思い切り突き出すと脂の乗った臀肉に太鼓腹が当たり湿った妙な音を立てる。
 「オォ〜〜ゥ!」
 ポルチオを強打され喉が裂けそうな雄叫びが上がる。
 返事がなかったのでチンポを引く。
 「いやぁ~!好きぃ!奥ドンドンされるの好きぃ~!」

 それからは長かった。
 正常位、騎乗位、立ちバック、駅弁と体位を変える度に3度4度気をやり続けた遼子は数十分後正常位で中に大量のザーメンを注いだ時には意識を手放していた。

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