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食虫植物
第1章 優雅な1日
約束の2分が経ち未だ全裸の俺の前に現れた陽子は真紅のミニ丈のレザーコート姿だった。顔は化粧が落ち髪は濡れたままだ。精液で汚れた髪と顔を水洗いだけしてホワイトブリムを外しコートを纏うのが精一杯だったようだ。
「前を開け」
命じられるままに前を開いたコートの下は一糸まとわぬ全裸だった。
「なんだ?露出プレーしたかったのか?」
意地悪な質問に陽子は力無く項垂れる。
今まで何度か夜中に露出プレーをさせた事はあるが陽子はこれが苦手のようだ。
車で少し離れた場所で行うとはいえ、万が一正体がバレたらと思うと気が気ではないらしい。
まあ、その内青姦の愉しみも刻み込んでやろう。
その時の事を想像しニヤニヤしながら陽子の髪に鼻を近付ける。
「烏賊臭いな。」
1分程の水洗いで濃厚な俺のザーメン臭が落ちる訳がない。
揶揄されて反射的に半歩後退ったがそこで何とか思い留まる。
「今日はそのままで居ろ。さあ、着替だ。」
俺はその場から一歩も動かず靴下下着から外套に至るまで全て身繕いして貰って外に出た。
俺はグレーを基調としたスラックスに徳利シャツ、コート。陽子はレザーコート一枚のみ。
これに二人共大きなマスクとサングラス。
怪しいと言えばこれ以上ない程怪しい格好なのだが寒波押し寄せる12月にコートは当たり前のファッションだし数年前に流行った伝染病の御蔭で今でも街行く人々の8割は大きなマスク姿だ。
こうなると問題なのは30女の生足かサングラスの二人連れか?
うん、これはサングラス一点だな。まあ、世間体のある人妻陽子にスッピンを晒させるのも少し酷だろうしここは男の俺が泥を被ろう。
早々にサングラスを外し広い額と団栗眼を露わにする。
顔は全く判らないが雰囲気的に美女と顔は半分しか判らないが明らかなブ男のアベック。
美女と野獣、いや美女とゴブリンか?
漫画や小説のゴブリンは外見は醜くどんな種族とも交配繁殖可能な性欲の塊として描かれている。当に俺にピッタリの役どころじゃないか。
それならそれらしい行動を取らなくてはな。
素早く辺りを見渡す。
人影なし!
チャンス!
ミニ丈コートの裾から手を差し入れ大きな臀肉を鷲掴みにする。
「アァ〜ン!」
全く想定外だった攻撃に漏れてしまった嬌声を陽子はマスクの上から口を押さえ圧し殺す。
「前を開け」
命じられるままに前を開いたコートの下は一糸まとわぬ全裸だった。
「なんだ?露出プレーしたかったのか?」
意地悪な質問に陽子は力無く項垂れる。
今まで何度か夜中に露出プレーをさせた事はあるが陽子はこれが苦手のようだ。
車で少し離れた場所で行うとはいえ、万が一正体がバレたらと思うと気が気ではないらしい。
まあ、その内青姦の愉しみも刻み込んでやろう。
その時の事を想像しニヤニヤしながら陽子の髪に鼻を近付ける。
「烏賊臭いな。」
1分程の水洗いで濃厚な俺のザーメン臭が落ちる訳がない。
揶揄されて反射的に半歩後退ったがそこで何とか思い留まる。
「今日はそのままで居ろ。さあ、着替だ。」
俺はその場から一歩も動かず靴下下着から外套に至るまで全て身繕いして貰って外に出た。
俺はグレーを基調としたスラックスに徳利シャツ、コート。陽子はレザーコート一枚のみ。
これに二人共大きなマスクとサングラス。
怪しいと言えばこれ以上ない程怪しい格好なのだが寒波押し寄せる12月にコートは当たり前のファッションだし数年前に流行った伝染病の御蔭で今でも街行く人々の8割は大きなマスク姿だ。
こうなると問題なのは30女の生足かサングラスの二人連れか?
うん、これはサングラス一点だな。まあ、世間体のある人妻陽子にスッピンを晒させるのも少し酷だろうしここは男の俺が泥を被ろう。
早々にサングラスを外し広い額と団栗眼を露わにする。
顔は全く判らないが雰囲気的に美女と顔は半分しか判らないが明らかなブ男のアベック。
美女と野獣、いや美女とゴブリンか?
漫画や小説のゴブリンは外見は醜くどんな種族とも交配繁殖可能な性欲の塊として描かれている。当に俺にピッタリの役どころじゃないか。
それならそれらしい行動を取らなくてはな。
素早く辺りを見渡す。
人影なし!
チャンス!
ミニ丈コートの裾から手を差し入れ大きな臀肉を鷲掴みにする。
「アァ〜ン!」
全く想定外だった攻撃に漏れてしまった嬌声を陽子はマスクの上から口を押さえ圧し殺す。