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The Bitch (ザ、ビッチ)
第6章 2024年3月14日木曜日
19
「もう…いいんじゃないんですか?」
「え、いいって?」
「もうビッチ女は…
卒業しても…
いいんじゃないんですかぁ…」
彩ちゃんは、そう云ってきたのだ。
「え、そ、卒業?…」
「ええとぉ、まぁ、とりあえずぅ…
これを…
このビッケちゃんのXツイートを見てみてくださいよぉ…」
「え、でも…」
「いいんですってぇ…
基本的にはぁ、このSNS系とか、インスタグラムとかってぇ、誰かに見てもらいたいもんなんですからぁ」
「そ、そうなの?」
「そうなんですぅ、だからぁ、こんなネット上で公開してる訳でぇ…
見られたくなかったら、こっそりぃ日記帳にでも書きますからぁ」
確かに、それはそうだとは思うのだが…
なんとなく、こうしてこっそり見る様なモノではないのか…と。
「いいんですよ、見て欲しいんですよぉ…
だからぁ、気にしないでぇ…
はい、じゃあいきますよっ」
そう彩ちゃんは一気に云ってきて二人でスマホの画面を見れる様に置き、そしてトップページを開いてきた。
そこには『Bikke』の文字が…
「はい、いきますよ」
『2023年11月17日…
偶然に高校時代に憧れていたY先生と♡♡できた!』
それが始まりのツイート…
「もう…いいんじゃないんですか?」
「え、いいって?」
「もうビッチ女は…
卒業しても…
いいんじゃないんですかぁ…」
彩ちゃんは、そう云ってきたのだ。
「え、そ、卒業?…」
「ええとぉ、まぁ、とりあえずぅ…
これを…
このビッケちゃんのXツイートを見てみてくださいよぉ…」
「え、でも…」
「いいんですってぇ…
基本的にはぁ、このSNS系とか、インスタグラムとかってぇ、誰かに見てもらいたいもんなんですからぁ」
「そ、そうなの?」
「そうなんですぅ、だからぁ、こんなネット上で公開してる訳でぇ…
見られたくなかったら、こっそりぃ日記帳にでも書きますからぁ」
確かに、それはそうだとは思うのだが…
なんとなく、こうしてこっそり見る様なモノではないのか…と。
「いいんですよ、見て欲しいんですよぉ…
だからぁ、気にしないでぇ…
はい、じゃあいきますよっ」
そう彩ちゃんは一気に云ってきて二人でスマホの画面を見れる様に置き、そしてトップページを開いてきた。
そこには『Bikke』の文字が…
「はい、いきますよ」
『2023年11月17日…
偶然に高校時代に憧れていたY先生と♡♡できた!』
それが始まりのツイート…