この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君に愛されて重かった 三流力士と限界キャバ嬢
第3章 第3話 力士と交わる色欲の夜
カラオケを一通り楽しむと私は予約していた安めのラブホテルに鬱之郷を案内して、部屋に入った鬱之郷は予想よりもシックな内装に驚いていた。
「それじゃとりあえずシャワー浴びましょうか。背中ぐらい流した方がいいかしら?」
「それは流石に申し訳ないよ。先に入るけど僕がお風呂浸かったらお湯がほとんどなくなっちゃうから気をつけてね」
りょーかい、と私が軽く答えると鬱之郷は緊張した面持ちで浴室に行き、数十分後に交代でお風呂に入ってみると確かに浴槽には全体の半分もお湯が残っていなかった。
身体を綺麗に洗って浴室を出た私はバスローブに身を包み、部屋に戻ると鬱之郷はホテルで事前に準備して貰っていた特注サイズの和服を着てベッドに腰掛けていた。
彼の左隣にゆっくりと腰を下ろすと、私は鬱之郷の巨大な左手に自分の小さな右手を重ねた。
鬱之郷がびくっ! とした様子で緊張したのが手の平を通じて伝わり、私は小悪魔な笑みを浮かべる。
「それじゃとりあえずシャワー浴びましょうか。背中ぐらい流した方がいいかしら?」
「それは流石に申し訳ないよ。先に入るけど僕がお風呂浸かったらお湯がほとんどなくなっちゃうから気をつけてね」
りょーかい、と私が軽く答えると鬱之郷は緊張した面持ちで浴室に行き、数十分後に交代でお風呂に入ってみると確かに浴槽には全体の半分もお湯が残っていなかった。
身体を綺麗に洗って浴室を出た私はバスローブに身を包み、部屋に戻ると鬱之郷はホテルで事前に準備して貰っていた特注サイズの和服を着てベッドに腰掛けていた。
彼の左隣にゆっくりと腰を下ろすと、私は鬱之郷の巨大な左手に自分の小さな右手を重ねた。
鬱之郷がびくっ! とした様子で緊張したのが手の平を通じて伝わり、私は小悪魔な笑みを浮かべる。