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東京佐川お兄さん事件 引きこもりお嬢様の誰にも言えない秘密
第3章 第3話 優しさに包まれたなら
「お兄さん、今日は私の身体を好きにしてください。覚悟はできてますから……」
「金丸さん……分かりました。でもその前に……」
「ああ、そうですよね。そこに置いてあるので……」
「ありがとうございます……」
流石に27歳の男として避妊はちゃんとしなければと考えていると、金丸さんは既にコンドームを棚の上に用意してくれていた。
こういう時に備えてカバンにはいつも入れてあるのだが、俺は金丸さんが俺とこうなることをこれほどまでに考えていたということに驚いていた。
「金丸さん……分かりました。でもその前に……」
「ああ、そうですよね。そこに置いてあるので……」
「ありがとうございます……」
流石に27歳の男として避妊はちゃんとしなければと考えていると、金丸さんは既にコンドームを棚の上に用意してくれていた。
こういう時に備えてカバンにはいつも入れてあるのだが、俺は金丸さんが俺とこうなることをこれほどまでに考えていたということに驚いていた。