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東京佐川お兄さん事件 引きこもりお嬢様の誰にも言えない秘密
第1章 第1話 夏真っ盛りに春が来た
「……お兄さん、いい身体ですね……」
「はっ!?」
「ごめんなさい、急に声かけちゃって。ずっとお兄さんの引き締まった身体がかっこいいって思ってたので……」
「そうですか、それは嬉しいです。実は個人でスポーツジム通ってるんですよ」
「やっぱりそうだったんですね、惚れ惚れしちゃう……あ、エアコンの温度下げますね」
金丸さんは俺が汗をかいているのを見て部屋の温度を下げてくれたが、俺が汗をかいているのは金丸さんのセクシーな身体つきを見たからであってこの程度の作業で汗をかいていた訳ではない。
流石に一人暮らしの女性の身体を凝視するのはまずいと考え、それからは必死で腕を動かして物置を完成させた。
「はっ!?」
「ごめんなさい、急に声かけちゃって。ずっとお兄さんの引き締まった身体がかっこいいって思ってたので……」
「そうですか、それは嬉しいです。実は個人でスポーツジム通ってるんですよ」
「やっぱりそうだったんですね、惚れ惚れしちゃう……あ、エアコンの温度下げますね」
金丸さんは俺が汗をかいているのを見て部屋の温度を下げてくれたが、俺が汗をかいているのは金丸さんのセクシーな身体つきを見たからであってこの程度の作業で汗をかいていた訳ではない。
流石に一人暮らしの女性の身体を凝視するのはまずいと考え、それからは必死で腕を動かして物置を完成させた。