この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
東京佐川お兄さん事件 引きこもりお嬢様の誰にも言えない秘密
第6章 第6話 ずっと一緒にいたかった
そして、ベッドの上で目覚めた俺は……
「……ぁっ、く、か……」
「お兄さん、本当にごめんなさい。でもずっとこうしたかったんです」
「ぁ、ぁ……」
突然の激しい苦痛で目覚めた俺は自分に馬乗りになっている志信さんに太い縄で首を絞められていて、逃げ出そうにも両手両足をベッドの脚にくくりつけられていて身動きが取れない。
志信さんは両目から涙を流しながら俺の首を縄で絞めつけ、俺は今日ここで志信さんに殺されるのだろうと思った。
「……ぁっ、く、か……」
「お兄さん、本当にごめんなさい。でもずっとこうしたかったんです」
「ぁ、ぁ……」
突然の激しい苦痛で目覚めた俺は自分に馬乗りになっている志信さんに太い縄で首を絞められていて、逃げ出そうにも両手両足をベッドの脚にくくりつけられていて身動きが取れない。
志信さんは両目から涙を流しながら俺の首を縄で絞めつけ、俺は今日ここで志信さんに殺されるのだろうと思った。