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がんばれ!赫鎧鈴乃ちゃん
第2章 淫夢の始まり
 2秒の間にほろ酔いだった男は苦悶にのたうち回る。
 「誰が撮って良いって言ったよ!」
 ドスの効いた声と同時に放たれたヤクザキックが後頭部を直撃し意識を完全に刈り取る。
 「鈴乃!」
 命じられるままに私が行ったのは刑事罰になる犯罪行為だった。
 男の懐を探り現金53263円を抜き取りキャッシュカードを筆頭に全てのカードを側溝に捨てる。
 万引き犯を追跡捕らえ表彰された正義感の強い女の子はもう居なかった。
 それをしている間に猛様は男の下半身を裸にし縮こまり力無く垂れた粗チンを路上に晒した姿を男とご自分のスマホで撮影しながらこれをネタに50万は引っ張れると嘲笑っていた。
 全てを終えて私はスカートを直し猛様に肩を抱かれながらその場を後にする。
 暫く行くと人手の多い場所に出た。
 JKとヤクザ風の男のアベックに注がれる興味本位の不躾な視線にはもう慣れた。
 「汚れた。洗え。」
 肩越しに突きつけられたのは猛様の右中指。爪先が茶色く染まり異臭を放っている。
 この指はさっきまで私の尻穴に潜っていた。
 つまり茶色い異物は私のウンチ。
 こんな物で猛様の指をいつまでも汚しておくわけにはいかない。
 「失礼します。」
 口を半開きにすると歯を割って指が入ってくる。
 唇を締めチューっと吸ってからベロを這わし異物を剥いで嚥下、そしてベロを這わすを繰り返す。
 異物の苦い味にもすぐ慣れた。
 5度10度20度と繰り返してから1度指を口から抜く。かなり綺麗になったようだがよく見れば爪の付け根がまだ少し汚れている。
 目一杯伸ばしたベロ先で汚れをこそぎ落としゴックン。
 漸く綺麗になったものの今度は唾液塗れになった指を持ち上げたスカートの裾で拭う。
 ポケットの中には洗濯したてのハンカチも入っていたがこうした方が猛様が喜んでくれると思ったのだ。
 それは功を奏した。
 猛様は頭とお尻をスカートの上からながら撫でて下さった。
 「鈴乃の糞は臭いな。」
 天国から地獄。
 落ち込みながら頭の買い物メモに浣腸一式の文字が加わった。
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