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がんばれ!赫鎧鈴乃ちゃん
第2章 淫夢の始まり
 コンコンコンコン。
 ノック4回。
 何かの授業の雑学で礼儀が必要な場面は4回ノックと習ったのを思い出したのだ。
 学校で得た知識は何時何処でどう役に立つか判らない。
 「おう。」
 応えがあってからドアを開ける。
 薄暗い天井灯の下で明るく光っているのは60インチの大型テレビ。
 映し出されいたのはベッドの上、カメラに向かい四つん這いになった中年女性が後背位で顔の見えない男にオマンコを弄ばれてるシーンだ。画面右下には無毛のオマンコに出入りしているチンポが別画面で映し出されている。
 モザイク処理などされていない完全無修正。
 太く逞しい男根が愛液を吹き出し磯巾着みたいに蠢く女陰を掻き回す。
 こんな淫靡で美しい行為を自分も体験出来ると思っただけで子宮が疼き愛液が滴り落ちる。
 「何してる。早く来い。」
 声の主、この部屋の主はベッドに全裸で腰掛けていた。
 道着から見える腕の太さでかなり鍛えた肉体なのは判っていたがここまで均等の取れた美しい裸体だとは想像していなかった。全身に纏う筋肉はボディービルの見せ掛けの物ではなく速さ強さを求めて自然とついた靭やかな猫科肉食獣のそれだ。
 こんな肉体の持ち主と知っていたら喧嘩など売らなかったのに。
 後悔先に立たず
 後悔?
 後悔などしていない。
 あれがなければ私の初体験の相手は何処かのくだらない男になっていたかも知れない。
 自然と足は進み猛様の足元に土下座していた。
 額を床に擦り付ける。
 「御主人様。赤鎧鈴乃のヴァージンを捧げます。御主人様の逞しいオチンポ様で鈴乃の処女マンコを引き裂き一人前の女にして下さい。」
 誰に習ったのでもない服従の口上がスルスルと口から溢れる。
 ドン。
 無防備に晒した後頭部に足が乗せられ良い子良い子と足の裏で撫でられる。
 「最初からこんなに従順な奴隷は初めてだな。」
 自分以外に奴隷が居た、現在も居るかも知れないという突きつけられた衝撃よりも褒められた歓びの方が大きく腰が蠢く。
 「先ずは愚息にキスして貰おうか。」
 ぐそく?具足?愚息?愚息=オチンポ様!
 2秒かけてここに辿り着く。
 「失礼します。」
 両手で竿を包み捧げ持つ。
 火傷する程熱く硬いのに柔らかい不思議な肉竿の先で鰓を張る亀頭。その先端の鈴口に唇を付ける。
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