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がんばれ!赫鎧鈴乃ちゃん
第1章 悪夢の始まり

私が勝てば墨田は剣道部から手を引く。
私が負けたら
「何でも言う事きくんだよな?」
確かにそういう条件だった。
此奴がコーチになってから竹刀を握っているところを見たことがない。
ぶらっと道場にやって来ては床の間の前に胡座を組み煙草を喫み部員の肢体に無遠慮な視線を這わせ手にしたエロ本見ながら下卑た嗤いを浮かべる下衆。
の筈だったのに。
「今日から夏休み明けるまでお前は俺の奴隷な。」
な?
「拘束時間は午前6時から午後8時半まで。仕事は俺の私生活の世話。」
「ば、馬鹿な事言わないで!」
「な・ん・で・も!って条件つけたのは鈴乃だろ?安心しろよヴァージン寄こせなんて言わないからよ。」
ヴァ、ヴァージン?ファーストキスも未だな高校生に何てこと言うの!
「巫山戯ないで!」
「あん?別に奴隷は鈴乃じゃなくてもいいんだぜ。1年生の4人。泊の巨乳は揉み心地良さそうだしアニメ声の横井なんかバックから突いたらアンアン可愛い声で鳴きそうだし。そうだな、尻4つ並べて鶯の谷渡りってのも乙だな。」
冗談じゃない。やっと入ってくれた可愛い後輩達をこんな下衆の毒牙にかけるわけにはいかない。
「わ、判ったわ。」
「アァン?何がどう判ったって?」
「あ、明日6時、コーチのお部屋に伺います。」
途端脳天に拳骨を落とされる。
面打ちなど比べようがない衝撃に白い火花が散る。「
「全然判ってないじゃないか!コーチじゃなくて御主人様若しくは猛様だろ!」
こ、この男は!
「申し訳御座いません。た、猛様。」
この屈辱絶対に忘れるものか。
「鈴乃は高校生になっても時計が読めないのか?」
揶揄され慌てて壁の時計を見る。
午後5時7分。
ま、まさか
「未だ3時間ある。道教えるから一緒に帰るぞ。7分で支度しろ!」
私が負けたら
「何でも言う事きくんだよな?」
確かにそういう条件だった。
此奴がコーチになってから竹刀を握っているところを見たことがない。
ぶらっと道場にやって来ては床の間の前に胡座を組み煙草を喫み部員の肢体に無遠慮な視線を這わせ手にしたエロ本見ながら下卑た嗤いを浮かべる下衆。
の筈だったのに。
「今日から夏休み明けるまでお前は俺の奴隷な。」
な?
「拘束時間は午前6時から午後8時半まで。仕事は俺の私生活の世話。」
「ば、馬鹿な事言わないで!」
「な・ん・で・も!って条件つけたのは鈴乃だろ?安心しろよヴァージン寄こせなんて言わないからよ。」
ヴァ、ヴァージン?ファーストキスも未だな高校生に何てこと言うの!
「巫山戯ないで!」
「あん?別に奴隷は鈴乃じゃなくてもいいんだぜ。1年生の4人。泊の巨乳は揉み心地良さそうだしアニメ声の横井なんかバックから突いたらアンアン可愛い声で鳴きそうだし。そうだな、尻4つ並べて鶯の谷渡りってのも乙だな。」
冗談じゃない。やっと入ってくれた可愛い後輩達をこんな下衆の毒牙にかけるわけにはいかない。
「わ、判ったわ。」
「アァン?何がどう判ったって?」
「あ、明日6時、コーチのお部屋に伺います。」
途端脳天に拳骨を落とされる。
面打ちなど比べようがない衝撃に白い火花が散る。「
「全然判ってないじゃないか!コーチじゃなくて御主人様若しくは猛様だろ!」
こ、この男は!
「申し訳御座いません。た、猛様。」
この屈辱絶対に忘れるものか。
「鈴乃は高校生になっても時計が読めないのか?」
揶揄され慌てて壁の時計を見る。
午後5時7分。
ま、まさか
「未だ3時間ある。道教えるから一緒に帰るぞ。7分で支度しろ!」

