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がんばれ!赫鎧鈴乃ちゃん
第5章 夢夢の始まり

そして季節が変わる頃には通販で疑似男根を購入していた。
家にいる時は両親と食卓を囲んでいる時もそれを咥えていた。
「そんなにバイブが気に入ってたんなら順番は変わるがクリトリスプレゼント第2弾だ。」
御主人様が抽斗から取り出したのは30cm弱の細長い箱。
ラッピングもされてない無骨な箱を開けて息を呑む。
真っ白な疑似男根。
これなんか見覚えがある。
長さ、雁首の張り具合、竿の反り方。
まさか!
顔を上げた私にニヤリと嗤うと御主人様はバイブを反対向きに腰に当てる。
「御主人様のオチンポ様」
見覚えがあるわけだ。
御主人様のオチンポ様から型をとった特注品。
凄い。凄すぎる。
「気に入ったか?」
問われ返事の代わりにスカートをぐいと引き上げる。
「御主人様のオチンポ様を模した玩具、鈴乃に挿れて下さい。」
奴隷の懇願に厭らしい笑みを浮かべたままそれを手に近付きズブリとオマンコに突き刺す。
すっかり潤っていた膣は何の抵抗もなく受け入れ慣れ親しんだ形のそれを愛おしそうに包み込む。
なんという充足感。
有るべき物が有るべき所に有る。
御主人様にとっての私がそうだったらいいのに。
「さあ、クリスマスデートだ!」
御主人様はクリスマスデートと言うけれどそのコースは私達らしいといえば私達らしいものだった。
最初に入ったのは明日潰れてもおかしく無い場末のポルノ映画館だった。
二重ドアを開けて中に入ると噎せ返るようなタバコと精液の混じった臭いに包まれる。
キャパ70前後の小さな劇場には数人のお客さんがバラバラに散って座っていた。
私達は最後尾どセンターに場所取りする。
椅子に座るなり左脚を取り自分の膝の上に乗せ太腿を撫で回しながらスクリーンを見据える。
上映されてたのは純情無垢で内気な女の子が朝の通学電車の中で毎日毎日痴漢されつづけついに駅のトイレで痴漢に処女を奪われるという話はだった。
他のお客さんには男に都合の良いフィクションなんだろうが私には自身の追体験みたいに思える。
少女が初めて痴漢の手で車内絶頂を迎えた時は咥えてる疑似男根を使ってオナニーしてしまった。
その時漏らした声が意外と大きかったのかいつの間にか前の席に小太りの小父さんが移動してきていてスクリーンも見ないで私の方ばかり凝視している。
家にいる時は両親と食卓を囲んでいる時もそれを咥えていた。
「そんなにバイブが気に入ってたんなら順番は変わるがクリトリスプレゼント第2弾だ。」
御主人様が抽斗から取り出したのは30cm弱の細長い箱。
ラッピングもされてない無骨な箱を開けて息を呑む。
真っ白な疑似男根。
これなんか見覚えがある。
長さ、雁首の張り具合、竿の反り方。
まさか!
顔を上げた私にニヤリと嗤うと御主人様はバイブを反対向きに腰に当てる。
「御主人様のオチンポ様」
見覚えがあるわけだ。
御主人様のオチンポ様から型をとった特注品。
凄い。凄すぎる。
「気に入ったか?」
問われ返事の代わりにスカートをぐいと引き上げる。
「御主人様のオチンポ様を模した玩具、鈴乃に挿れて下さい。」
奴隷の懇願に厭らしい笑みを浮かべたままそれを手に近付きズブリとオマンコに突き刺す。
すっかり潤っていた膣は何の抵抗もなく受け入れ慣れ親しんだ形のそれを愛おしそうに包み込む。
なんという充足感。
有るべき物が有るべき所に有る。
御主人様にとっての私がそうだったらいいのに。
「さあ、クリスマスデートだ!」
御主人様はクリスマスデートと言うけれどそのコースは私達らしいといえば私達らしいものだった。
最初に入ったのは明日潰れてもおかしく無い場末のポルノ映画館だった。
二重ドアを開けて中に入ると噎せ返るようなタバコと精液の混じった臭いに包まれる。
キャパ70前後の小さな劇場には数人のお客さんがバラバラに散って座っていた。
私達は最後尾どセンターに場所取りする。
椅子に座るなり左脚を取り自分の膝の上に乗せ太腿を撫で回しながらスクリーンを見据える。
上映されてたのは純情無垢で内気な女の子が朝の通学電車の中で毎日毎日痴漢されつづけついに駅のトイレで痴漢に処女を奪われるという話はだった。
他のお客さんには男に都合の良いフィクションなんだろうが私には自身の追体験みたいに思える。
少女が初めて痴漢の手で車内絶頂を迎えた時は咥えてる疑似男根を使ってオナニーしてしまった。
その時漏らした声が意外と大きかったのかいつの間にか前の席に小太りの小父さんが移動してきていてスクリーンも見ないで私の方ばかり凝視している。

