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がんばれ!赫鎧鈴乃ちゃん
第5章 夢夢の始まり
 怖い。御主人様助けて。
 合図を送るが御主人様は例のニヤニヤ嗤いをうかべながら更に股を開かせる。そしてポケットから取り出した小さな卵型の機械を小父さんに見せつけた後スイッチを押す。
 「ハァン!」
 突然動き出しポルチオとGスポットとクリトリスの3点を纏めて責められ甘い声が出てしまう。
 しかも玩具とはいえ形は愛する御主人様の物だ。膣が反応してしまうのは仕方がない。
 「ハァ〜〜ン!ダメェ〜〜!キツイのぉ〜〜!」
 丁度スクリーンの中の少女もバイブを突っ込まれるところだったが芝居してる声と本気の喘ぎ声どちらが男の本能を揺り起こすか一目瞭然。
 客の全てが半円形に私達を取囲みスクリーンに背を向けたままズボンから逸物を取り出してシコシコ始める。
 なに?そのお粗末なホースは?
 前屈みになり必死に股間を弄ってる滑稽な姿を目の前に優越感にひたり御主人様のズボンのファスナーを引き下ろしオチンポ様を降臨させる。
 凛々しいオチンポに比べれば周りの十本程のそれはまるで爪楊枝だ。一瞥の価値もない。
 態勢を変えて椅子に横向きになり座面と前の席の背もたれに膝を乗せると御主人様の股間に顔を埋める。
 それに伴い男達が大移動を始める。
 クチュクチュ、グチョグチョと音を立てながら亀頭を舐めしゃぶっていると私の周りだけ妙に明るくなる。
 スマホのライトが焚かれている。
 もしかしたらビデオを撮られているかもしれない。
 まぁ、いいか。寂しい小父さん達にささやかなクリスマスプレゼントよ。
 そう思い腰を振って見せる
 うっ!
 おぅ!
 低く切羽詰まった声がいくつも上がる。
 何人も立て続けに果てたみたいだ。
 ものの5分の出来事。
 ギンギンにそそり勃つ御主人様のとは質が違う。
 誇らしくなって息継ぎしてから再度唇を被せようとするのを御主人様が止め立ち上がる。
 股間を晒したまま宣言する。
 「拝観料を徴収する!」
 そこからは地獄絵図だ。
 勢力差10対1でも烏合の衆が警察機動隊の雷電にかなうわけがない。
 総額20万円程の臨時収入を懐に映画館を後にした。
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