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がんばれ!赫鎧鈴乃ちゃん
第5章 夢夢の始まり
 微かに女の薫りを放つようになってきた表情。
 オッパイと言うには烏滸がましいが自己主張始めた胸。
 丸みを帯びてきた腰回り。
 そして恥丘に萌だした若草。
 そろそろかしらね。
 「魅雷。今日ご飯が済んだら私が手伝ってあげるからお風呂で全身磨きあげてから寝室にいらっしゃい。」
 「ママ、それって」
 グラスを持つ手が興奮に震え期待に目尻が蕩ける。
 「御主人様がよければヴァージン貰ってもらいましょう。」
 愛娘を自分の手で女にする。
 これが魅雷が産まれた時からの御主人様の悲願で決定事項だった。
 それを叶える為にセックスは気持ち良く神聖な行為なのだと身を持って教育してきたのだ。
 そして魅雷自身もそうなる事を何年も前から望んでいる。
 おかげでどこの誰とも知れないチンポを咥え込む愚行は犯していない。
 「もしかしたらお尻も使って頂けるかも知れないから浣腸もして汚いウンチ全部吐き出しておきましょうね。」
 アナルセックスの準備。
 そう聞いた途端魅雷の手が愛液を貯めたオマンコに伸びクチュクチュと淫らな水音を立てる。
 「歯も赤ちゃんの時みたいに一本一本時間を掛けて磨いてあげるわ。それから折角生えてきたところなんだけど陰毛は全部剃るわね」
 魅雷の視線が永久脱毛し赤ん坊のそれのようにツルツルの恥丘に描かれた入墨に注がれる
 「そうなったらここにFather's belongingsって彫ってもらえるのかな?」
 「調子に乗らない!」
 苦笑しながら愛娘と唇を重ねると積極的にベロを絡めてくる。
 クゥ〜ン、クゥ〜〜ンと仔犬みたいに鼻を鳴らして舌を貪る実娘が可愛くて仕方がない。
 ソファーに押し倒し生え際からおデコ、眉毛と舐め回す。
 「オォ〜〜〜ン!」
 指で瞼を開き露わになった眼球を舌先で転がすと腰をガクガクと痙攣させ快楽に震える。
 「ママ、ダメェ!キツイのぉ!」
 助けを求める声をキスで殺しておいて右手で耳朶と耳孔を左手で薄い胸の頂点で背伸びしている乳首を弄ぶ。
 眼窩、耳孔、鼻腔、口腔。
 膣、尿道口、アナル。
 魅雷の身体の穴で私の指と舌が知らない箇所はないし何処をどの程度責めれば逝くかも知っている。
 否
 知っているつもりだった。
 コロコロ乳首を転がす指にもう少しだけ力を入れれば雄叫び上げて逝く。はい、御仕舞。
 
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