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12歳年下の彼とホワイトデーする話
第14章 ピエナスイート
コーヒーを飲み終わる頃には
丁度お湯張りも終わっていて。
『さ、巴さん、一服もしましたし
あの、例のお風呂に一緒に入りましょうよ』
このお部屋のラブホ感を
割増しにしてる、ガラス張りの
バスルームへと彼と向かって。
大きな鏡の前で、彼が
こっちの服を脱がそうとして来て。
「じっ…自分で…脱げるよ?」
『遠慮しなくて良いですよ、
今日は僕が…サービスする日なので』
そう言って…万歳してと言われて
素直にそれに従って
彼に服を脱がせて貰って。
『巴さん、中にどうぞ。
ブルガリのシャンプーで
頭洗いましょうねぇ~』
スイートのフロアのアメニティは
ブルガリなので、ブルガリの
いい香りのするシャンプーで
彼に髪の毛を洗われてしまって。
そのままトリートメントをして
ボディソープで身体を…洗って貰う。
こっちのお尻にスリスリと
彼が硬くなったペニスを擦り付けて来て。
『巴さん…右側…どんな感じです?』
この手前のシャワーブースから
右側を見ると、洗面台の鏡が見える。
今はシャワーを使ってるから
多少の…湯煙で曇っている感じだが…。
その鏡には…ハッキリと見えないけど
ぼやけた肌色のシルエットが
ガラス張りのバスルームに
浮かんでいるのは見えるから。
しっかりハッキリと見えるよりも
想像を掻き立てられる分
余計に…厭らしいと言うか…
えっちな感じに見えてしまう。
ヌルっと…こっちの
太ももの間に彼が勃起した
ペニスを差し込んで来ると。
鏡に映るシルエットは
バスルームで立バックで
してる…みたいな…感じにしか見えない。
『こんなもの…も持参してますけど』
アメニティのボトルと一緒に
彼がローションも持ち込んでいて。
自分の…陰毛のから…
ちらっと顔を出している
自分の亀頭にトロトロと…
彼がローションを垂らして居て。
勃起して反り返っている
彼のペニスを…先端から
ローションが伝って来て。
今…こっちの…クリトリスの
辺りに当たっている…亀頭の
根元の辺りに伝って来る。
彼の手が後ろからおっぱいを揉んで来て
スリスリと擦り付けられると。
ローションのヌルヌルと…
彼の硬いペニスの感覚で
クリトリスを刺激される。